☆『千百年を紡ぐ八王子織物展』☆
その弐
昨日今日と二日間、千百年を紡ぐ八王子織物展の会場となりました東京たま未来メッセ。
当工場のブース。
モニターでは数分間の紹介映像が字幕付きで繰り返し流れていました。
130枚程用意した紋紙で作った栞も、初日の開場から3時間半でなくなりました。大勢の方にご来場いただきありがとうございました。
会場中央に配置したステージではネクタイコンペディションの表彰式が盛大に行われました。
栄枯盛衰と言いますが、この業界に於いて我々世代(50代)正直「栄」も「盛」も知りません。「枯」と「衰」の中で今に至り、昔は良かったなどと云う経験がないため、そのような感慨にふけることもありません。現実を見据え、先を見据えて、今の時代に合ったやり方で「織物の八王子」の復興を目指したいと思います。
☆『千百年を紡ぐ八王子織物展』☆
会期
2025年1月12日(日)10:00~17:00
2025年1月13日(月)10:00~16:00
会場
東京たま未来メッセ 1階展示室A
八王子市明神町3-19-2
千年を紡ぐ八王子織物展が今度の日曜日と月曜日(成人の日)に開催されます。
展示品を見て、触れていただき、手織りやVRゴーグルによる織物工場体験などができます。
当工場のブースでは、実際の製織に使っていた紋紙で作った栞を、数に限りはございますが用意しておりますので、ご興味がありましたらお持ち帰りいただけます。
今日の野草
☆標準和名☆
シラヌヒ(不知火)
☆別 名☆
デコポン
JA熊本果実連の登録商標、JA熊本果実連の基準を満たさないとデコポンとは名乗れない。
☆科/属名☆
ミカン科 ミカン属
☆識別ポイント☆
「清見(きよみ)とポンカンの交配により作られた品種。果実は皮が厚いが果肉はやわらかく、甘味が強い。
☆花ことば☆
ミカンには「純粋」「愛らしさ」「結婚式の祝宴」
ミカンの木には「寛大」「気前のよさ」
ミカンの実には「美しさ」「優しさ」などがあります。
冬季になにか収穫物が欲しいなと思い、植えて一年。春には5.6輪の花を付けていましたが果実に育ったのはひとつだけでした。
樹高はまだ80㎝、今後沢山の収穫が得られることに期待します。
☆『八王子七福神めぐり』☆
八王子では「八」が末広がりの意味をもつことや、八王子の八にちなんで元来の七福神に「吉祥天」が加わり、女神二柱・男神六柱の「八福神」となり、八つの「福」を授かることが出来るそうです。
今年も女房と歩いて回りました。今年の色紙の七福神は黄色です。自宅を出てすぐにみぞれが降り、一時ドラッグストアーに避難。みぞれはすぐに止み、その後は日差しのほぼ無い曇り空でした。
昼食は西八王子駅近くの日高屋さんでいただきました。歩いておなかも減ってたのでチャーハンと餃子のセットを女房とシェアしたのですが、歳のせいか食が細くなり食べ切るのが苦しかったです。
日中のんびり散歩がてら巡りました。
女神二尊・男神六尊。八王子の八の字にちなんだ八福神様のご利益がありますように。
あけましておめでとうございます
健康でいられる間は元日登山を続けようと今年も継続。景信山から眺める夜景はとても奇麗です。毎年変わり映えしませんがついつい東京スカイツリーと東京タワーを見つけて構図に入れたくなります。
初日の出の瞬間、6時47分。
今年は地平線沿いにたなびくような雲が無く、横浜ベイブリッジの先、東京湾を挟んだ房総半島の地平線からの初日の出になりました。
6時50分、約3分という時間をかけてゆっくりと、でもあっという間に太陽全体が昇りきりました。
こんな素晴らしい初日の出を拝むことができたので、良い年になることを期待してしまいます。
小仏城山を経由して高尾山に着きました。道中様々な角度からの富士山を楽しみながら歩きました。
薬王院で初詣をしました。
高尾山名物「とろろそば」
今年は「つたや」さんでいただきました。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、
新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もよろしくお願い申し上げます。