一昨日の土曜日、高尾山の頂上に登って、太陽が富士山に沈む現象、『ダイヤモンド富士』を見てきました。
右写真は、富士山の頂上に太陽が沈んだ直後。頂上の上に、大きなクラゲのような黄色い光が出現。
富士山の吹き出しかな?何かしゃべってたのかもしれないね。
夜ランは右の腕に点滅ライトを付けて走っています。田舎道で暗いため、なるべく存在を示す意味で。
後ろから来る車が、静かに距離を空けて通り過ぎてくれることがよくあります。
気を遣わせてしまって申し訳ないと思いながら、心の中でつぶやきます。
『ありがとう』
写真は正絹をワインダーしているところ。
今日の野草。
☆標準和名☆
キク・菊
☆別 名☆
イエギク・ヨワイグサ・インクンシ・ジュカク
☆科/属名☆
キク科 キク属
☆識別ポイント☆
日本の秋から冬を彩る代表的な花。花の大きさ、形、開花期の異なるものなど、様々な種類がある。伝統的な和ギクと欧米で改良された洋ギクに分けられる。右写真は小ギク種。
☆名前の由来☆
重陽(ちょうよう)9月9日のこと。陽数”9”が二つ重なる「クク」に由来する。
「重陽の節供」は菊を用いることから、別名「菊の節供」と呼ばれていて、菊に長寿を祈る日です。日本では奈良時代から宮中や寺院で菊を観賞する宴が行われています。
☆花ことば☆
生命力・高貴・清浄
☆『第26回 所沢シティマラソン大会』☆
今年も来ました、西武ドーム。
夫婦揃って3年連続の参戦になります。
自宅の八王子から1時間弱で来られること。
西武ドームの駐車場(有料)が使えること。
3000人規模(ハーフの部)の大会なので他の大会に比べ、トイレの行列ストレスがあまりない。
ドーム内で準備運動ができる。
など、参加しやすい大会ではあります。
ただ、今年は大会の一週間前に風邪をこじらせてしまい、練習ができなかったうえ、熱が37℃前後に下がったばかりのぶっつけ本番状態で臨むことになりました。
スタートは最後尾に近い位置から。
無理をしないと考えつつも、無理をするのが人間の本能。
1ブロック先でスタートした妻に3キロ付近で追いつく。
集団も少しづつバラけはじめてたので、そのままの勢いで妻を抜き去る。
今年から一部コースが変わり、例年ランナーを苦しめる14キロ過ぎの早稲田の激坂、いわゆる山越え。その後、16キロ手前で住宅地へと下っていたコースを変更し、さらに狭山丘陵の中を何度も登って下るクロスカントリーのようなコースに…。
去年より10分遅いタイムでゴール。
去年までに比べると丘陵地帯が増え、ハードでタフなコースに変更されたと思います。
後半は脚が動かなかった。体もふしぶしが痛む。
いや~疲れました。
西武ドームの入り口で妻のゴールを待つ。
ダルさもあって座り込んだ。
そしたらすぐに妻がドームに飛び込んできた。
軽快な足の運びでゴールに向かって行った。
妻のタイムは去年とさほど変わらなかった。
☆『2015ネクタイ・マフラー・フェア』☆
毎年12月の第一週目の土日に開催されるネクタイ・マフラーフェア.
今年も明日から開催です。
破格で掘り出し物が多数並ぶ製造直売フェアです。
八王子織物工業組合の2階講堂へ全員集合!
日時 12月5日(土)~12月6日(日)
10時~17時
会場 八王子織物工業組合 2F 講堂
昨日、『JFW JAPAN CREATION 2016』が 終了致しました。
二日続けて雨の降る中、ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。
業界新聞の『繊維ニュース』11月26日号 11ページ。
JFW JAPAN CREATION 記事の中に弊社が少し掲載されました。
☆『JFW JAPAN CREATION 2016』☆
会期 平成27年11月25日(水)・26日(木)
10:00~18:30
会場 東京国際フォーラム 展示ホール1(B2F) ブースNo,J-49
東京都千代田区丸の内3-5-1
ジャパンクリエーション2016が開催されます。
本日、前日設営で会場の飾り付けをしてきました。
今回弊社ではトルソーを使って生地の提案をしています。
ブースにお立ち寄りいただきまして、ご意見をお聞かせください。
皆様のご来場をこころよりお待ちしています。
☆『第35回つくばマラソン』☆
早朝の筑波山(右写真)、広い関東平野にどっかりと鎮座しています。
でも今日は登山に来たのではありません、走りに来ました。
今シーズン2戦目は、”つくばマラソン大会”に参戦です。
天候は曇り空で日差しなく、少し肌寒い絶好のマラソン日和となりました。
最後の力を振り絞りゴールを目指す妻の力走。
四十代になってから始めたおばさんランナー。いろいろなマラソン大会出場経験はあるものの、フルマラソン歴は二年生。
目標にしていた四時間切りを見事に達成しました。
サブフォーランナーの仲間入りです。
小生は30キロ過ぎまでとても良いペース、確実に三時間半は切れると思っていたのに、その後大失速…。
いわゆる30kmの壁というやつに跳ね返されてしまいました。
タイム的に、3時間30分台でのゴールは今の自分の実力を考えると上出来とは思いますが、ラスト数キロの落ち込みは情けなさすぎます。
30キロ以降の脚つくりが課題です。
こんな苦しい思いをして、もう嫌だと何度も思いながら、誰かの指導を受けるわけでもなく、ただ夫婦の趣味の延長で参加するマラソン大会。
制限時間内に楽しく走りきれればいいとは思うものの、ついつい自分の限界に挑戦しちゃう。
不思議とハマってやめられないんです…(^_^;)
『2016-2017 A/W T・N JAPAN 東京展』
開催日時
平成27年11月5日(木)11:00~18:00
11月6日(金)10:00~17:00
開催場所
東京都渋谷区桜丘町23-21
渋谷区文化総合センター大和田10F
文化ファッションインキュベーション
スペース1~4・6
今回、冬の綿プロジェクトとして、各ブースで超甘撚りでオーガニックで肌触りの良いスーピマコットンを使用した新商品を展示しています。冬にコットンを身に纏う新たな提案、コットン冬物語をお楽しみに。
一期一会、どのような出会いがあるか楽しみです。皆様のご来場をお待ちしております。
『道の駅八王子織物フェア』
開催日時
平成27年10月30日(金)~11月3日(火)
9:00~17:00
開催場所
道の駅八王子滝山 交流ホール
織物展示・販売・手織り体験などを行います。
手織り体験 10/31(土)・11/1(日)・11/3(火)
ネクタイ、マフラー、はぎれ、など、産地直売ならではのお値打ち品、掘り出し物、多数ご用意致しました。早い者勝ち的な要素はありますが、山積み商品の奥の奥から掘り出し物を探し出してください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
☆『第21回手賀沼エコマラソン』☆
今シーズン最初のマラソン大会は手賀沼エコマラソン、ハーフの大会に夫婦で参戦です。
出発前の朝方5時、東の空にはひときわ輝く金星・木星・火星がよく見えました。
日付が変わる前の24日夜には木枯らし1号を観測し、季節は秋から冬へ、空気は一気に冷え込んできました。
気温が下がったことはランナーには好条件。過去の失敗レースの教訓として最近のレースでは日差し対策にキャップは必ず着用しています。
開会式の後、みんなでラジオ体操第1・第2で体をほぐし、手荷物を預けていざスタート。
前半の市街地では風が強いなぁくらいにしか思っていませんでした。我孫子高校を通りかかった時に聞こえてきた吹奏楽はファンモンの「サヨナラじゃない」ファンモンファンの小生としてはなによりも励みになりました。
しかし、手賀大橋を渡り手賀沼河川敷のコース上では、吹き荒れる強風に煽られました。
ラスト数キロは真正面から吹き付ける強風。両手を広げたら体が浮いて飛ばされちゃうか、飛び立てちゃうくらい。
全然前に進んでる感覚なし。何度も気持ちが折れそうになりました。FINISHゲートが見えた時は、「あそこを越えればこの苦しみから解放される」と、残っているほんの少しの力を振り絞りました。
終わってみれば夫婦そろって5キロ毎のラップが見事にビルドダウン。充実感や達成感よりも何か叩きのめされた感を味わった、正直と~っても苦しいレースでした。
今日の野草。
☆標準和名☆
トレニア
☆別 名☆
ナツスミレ・ツルウリグサ・ハナウリグサ
☆科/属名☆
ゴマノハグサ科 トレニア属
☆識別ポイント☆
スミレに似た愛嬌のある唇形花をつけます。花色は淡紫・青・白・ピンクなど。
☆名前の由来☆
スウェーデンの牧師「トレン」の名にちなむ。
☆花ことば☆
可憐な欲望・温和・華奢
☆『フォトロゲイニング甲州2015』☆
先日妻と二人でフォトロゲイニングという競技に初参加してきました。
フォトロゲイニングというのは、地図をもとに、時間内にチェックポイントを回り、得点を集めるスポーツです。
今回、勝沼中央公園がスタートフィニッシュで制限時間は3時間です。
スタートの20分くらい前に地図とチェックポイント(右写真)の入った封筒が配られ、合図と共に開封してチームごとに作戦タイム。
私たち夫婦は混合チーム。他に男子・女子・ファミリーと合わせてチームは四部門ありました。
作戦タイムは瞬く間に過ぎ、あっという間にスタートの時間になりました。私たちは地図を見て全部回るのはとてもじゃないが無理と判断、少し遠隔で高得点のポイントに足を延ばした後はゴール地点近くのポイントをくまなくゲットしていく作戦を考えてスタートしました。
大会も終盤、一つのチェックポイントが見つからない。ルール上地域の人に聞くことは全然OK!ってことで人を探すも、広いブドウ畑の狭い農道で人がいない。物置小屋に人を見つけて聞いてみるも、わからないと言われ、迫る時間に気持ちが焦る。少し離れたぶどう園の人にも聞いてみる、だいたいの場所を親切に教えてくれるものの肝心のポイントはわからない。それでも言われた道を行ってみる、でもここはさっき通った道なんだよなと思っていたら小さな看板が目に飛び込んできた、これだっ!!、急ぎ写真を撮る。さらにフィニッシュ地点へ向かう途中のポイントも時間の許す限りゲットし、制限時間内にゴールしました(右写真)。
GARMINの表示では約3時間での移動距離が21kmになっていました。
全87チーム中20位でした。
終わってみて思うことは、あそこで迷わなければとか、もう少し走れなかったか、などいろいろ反省し、悔しい気持ちが込み上げてきますが、初めての参加で減点なくフィニッシュできたので良しとしましょう。
車で移動してたら絶対に発見できないような名所をいくつも回れて楽しかったです。
今日の野草。
☆標準和名☆
フウセンカズラ・風船蔓
☆別 名☆
バルーンバイン・ハートピー
☆科/属名☆
ムクロジ科 フウセンカズラ属
☆識別ポイント☆
風船状のさく果を鑑賞する。
☆名前の由来☆
果実が風船状になり、カズラはつる性を表す。
☆花ことば☆
期待・多忙・あなたと飛びたい。
『2015八王子繊維ファッション総合展』
開催日時
平成27年10月16日(金)~10月20日(火)
10:00~20:00(最終日19:00まで)
開催場所
JRセレオ八王子北館10階レストスペース
新作ネクタイ、ストール、小物。今話題のアクセサリー「P-Tie」(ピータイ)等の販売。
美大生のネクタイデザインコンペ入選作品の展示発表と表彰式。
NEXT八王子織物プロジェクト展「八王子織物工業組合×多摩美術大学」
セレオ八王子の10階は飲食フロアになっておりますので、お食事がてらお立ち寄りください。
『八王子織物の世界』
開催日時
9月16日(水)~9月21日(月)
開催場所
伊勢丹府中店一階ステージ#1
明日から伊勢丹府中店の一階ステージ#1という場所で「八王子織物の世界」という展示、物販を兼ねた催事があります。
弊社の正絹とウールで柔らかく織り上げたストールも並んでいますのでお手に取ってお試しくださいませ。
期間中の19日(土)・20日(日)、各日13時~16時に手織り機械による手機体験の実演などもやっています。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
☆『那須岳登山』☆
お盆休みに妻と山登りに行って来ました。那須の茶臼岳から朝日岳~三本槍岳を往復し、峰の茶屋跡避難小屋から下山する計画。
雨の中駐車場で待機。途中激しい雷雨になり登山中止も考える。午前9時頃雨が止み、一気に霧も晴れてなんと青空まで見えたので登山開始。
でも、青空が見えたのはその時だけ、ひたすら曇り空の中、ガスって眺望の効かない山歩き。比較的楽に登れる茶臼岳頂上には家族連れや登山サークル風の団体など、多くの登山者でにぎやかでした。
茶臼岳周辺では、ジェット機のような大きな音が聞こえ、噴気孔から勢いよく白い煙が噴き出していました。剣ヶ峰のわきを抜けて朝日岳に登頂。少し下った朝日岳の肩で昼食をとっていると雨。これまでにも何度か小雨はパラついたけど今回は本降りっぽい。三本槍岳はあきらめて下山開始。慌ててカッパを着込み、リュックにカバーをかける。峰の茶屋跡避難小屋まで来ると雨も小降りになったのでカッパの下だけ脱ぐ。濡れた木道に足をとられて転倒…。駐車場の直前まで来て急な土砂降りにずぶ濡れ…。それでもなんとか下山できました。
写真は朝日岳頂上に立つ小生を妻が撮影。写真では伝わりづらいと思いますが結構な高度感あります。
今日の野草。
☆標準和名☆
ウラジロタデ・裏白蓼
☆別 名☆
ウラジロイタドリ
☆科/属名☆
タデ科 オンタデ属
☆識別ポイント☆
茎先に円錐花序をつけ、黄白色の小さい花を多数つける。 亜高山帯から高山帯の砂礫地や岩礫地、崩壊地に生育する。
☆名前の由来☆
葉の裏面に白色の綿毛が生え、裏面全体が白いことによる。
☆花ことば☆
(わかりませんでした。ご存知の方がいましたら教えてください)
那須岳全域に群生していました。
☆『八王子花火大会2015』☆
ここは、富士森公園陸上競技場、午後の5時半過ぎ、7時から始まる花火大会を見に続々と人が集まって来ます。
浴衣や甚平姿の若者達が、夏のお祭りを演出してくれます。
♪ 太陽の街 八王子
ハッパキラキラキーラキラ
はぁっ!!
キンラキラキラキーラキラ
夕方になり、曇って日差しがなくなり、風も吹いてきて、だいぶ過ごしやすくなりました。
気がかりなのは、打ち上げ場所近くの吹き流しがこちら向きに激しくはためいていることです。
八王子の花火大会は打ち上げ場所と住宅地が近い為、いわゆる大玉は上がりません。それでも間近で見る迫力は素晴らしいです。
ただ今年は風向きのせいで、花火の打ち上げカスを浴びながらの鑑賞でした。
先日、妻がコストコ多摩境店の女子トイレに持ち物すべてが入ったバッグを忘れてしまい、車に乗って帰路についてから気が付き、慌ててお店に戻って探したが無く、問い合わせたら届けられていました。届けてくれた人は名前も連絡先も残してないのでお礼が言えません。こんなブログの中で恐縮ですが、この場を借りてお礼を言います。『ありがとうございました。』見ず知らずの人の親切心に触れたことと、バッグが戻った安心感から、妻の目からは大粒の涙がこぼれていました。
☆『機守神社例祭』☆
織物の神様(おり姫様)ということで毎年七夕の時期に行われる「機守神社例祭」が、大善寺境内機守神社社前にて執り行われました。
昨年は大雨の中で飾られなかった、この大幟旗。一昨年半世紀ぶりに新調しお披露目されてから二度目のお披露目になります。
例祭の間、機守様の御加護がありますようにと祈りながらも、自分自身、常に新しいモノ造りに励まなくてはと気を引き締めて参りました。
☆『2015・春 陣馬~高尾スタンプハイク』☆
先週末、陣馬山から高尾山へ、地元八王子の山を縦走してきました。
写真は陣馬山頂の白馬像。
写真は、小仏城山で売っている巨大な「かき氷」。この大きさで400円、練乳を付けるとプラス100円でした。
山歩きで火照った体を冷やそうと妻が買ってきました。二人で突っつきながら食べていると、どんどん体は冷えてきました。必死に食べてもなかなか減らず、山を越えて行く春の風が冷えた体にはとても涼しく、脱いでいた服を着込んで食べました。
そのあと寒い体を温めるため、おでんやなめこ汁を注文。??まさか・・・、山小屋の思惑に乗せられちゃったのかな?!
今日の野草。
☆標準和名☆
サイハイラン・采配蘭
☆科/属名☆
ラン科 サイハイラン属
☆識別ポイント☆
高さ30~50センチメートルの花茎に10~20個の花が偏って密につく。花は下垂し、やや漏斗(ろうと)状に開き、花色は紅紫色から黄褐色と変異に富んでいる。
☆名前の由来☆
昔、武将が用いた采配の形に花が似ていることから。
☆花ことば☆
人生の勝負師。
『2016 S/S T・N JAPAN 東京展』
開催日時
平成27年5月14日(木)12:00~18:00
5月15日(金)10:00~17:00
開催場所
東京都港区北青山2-8-44
TEPIA 3F「エキシビジョンホールC」
*東京メトロ銀座線外苑前駅から徒歩4分
*JR千駄ヶ谷駅、または信濃町駅から徒歩14分
*都営大江戸線国立競技場駅から徒歩11分
または青山一丁目駅から徒歩9分
スタジアムプレイス青山斜め向かいのビルです。
付加価値を追究し、常に新しいモノづくりに励み提案し続ける、国内の各産地から集まった布作りの専門家達が至極の商品を揃えてお待ちしています。
一期一会、どのような出会いがあるか楽しみです。皆様のご来場をお待ちしております。
今日の野草。
☆標準和名☆
ハルジオン・春紫苑
☆別 名☆
ビンボウグサ (一部地域)
☆科/属名☆
キク科 ムカシヨモギ属
☆識別ポイント☆
ヒメジョオンと比べ、茎が中空。
☆名前の由来☆
☆花ことば☆
思い出のなかの愛。
一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、由来は諸説あるようですが、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」「どんな貧乏な家の庭にも生える」「手入れをされた庭には生えず、手入れの行き届かない貧乏な家の周囲に生える」などの説があるようです。子供の頃からうちにはこの花がたくさん…、あっ、だからうちは昔から貧乏なのか。にしても失礼な名前ですよね、名前は人間がつけてるのだから、見た目から発想する人間のエゴ、偏見でしかありません。
日本では1920年代に観賞用として持ち込まれる。繁殖力が旺盛で除草剤に耐性のある個体が出現し、農作物や牧草の生育を妨害するため、厄介な雑草として扱われている。さらに、在来の植物と競合し駆逐する恐れがあり、要注意外来生物に指定されている植物ではあるようです。
☆『筑波山登山』☆
マラソンシーズンも終わって、それまでのような走り込みは減り走行距離延びず、運動不足気味。連休に山登りに行こうと妻を誘ったものの、四十肩・五十肩!?を発症して四六時中痛み、寝不足気味。身体はガタガタ、気分は潜水艦のように沈んでいました。
写真は車中から妻撮影の筑波山。
筑波山は2つの顕著なピークを持つ双耳峰、左が男体山、右が女体山。
登りは「御幸ヶ原コース」、男体山から女体山の順に登頂して「白雲橋コース」で下山しました。
連休中で一番天気が悪い日に登ってしまったが、さすが大型連休、もの凄い人出、ケーブルやロープウェイで登れちゃうだけあって、頂上直下は大渋滞。どちらの山頂も狭い岩場で、あまり長居はできませんでした。曇っていたので眺めはイマイチでしたが、麓が見えた時などは結構な高度感が体感できます。
写真は女体山頂(877m)に立つ小生。
下山すると、筑波山神社の境内で、「ガマの油売りの口上」が実演中でした。刀傷にガマの油をつけて拭き取り、たちまち消してみせ、止血の効果を観客に示す。また、ガマの油を塗った腕は、刃物で切ろうとしても切れず、防護の効能があることを示すというもの。戦場での陣中薬にとても効果があったとか。
記念に1つ買ってみましたが、現在売られている商品にはガマガエルの耳後腺および皮膚腺から分泌される油(液体)は入って無いとのこと。
せっかく茨城県まで来たので、水戸の「偕楽園」に寄ってきました。日本三名園のひとつに数えられる日本庭園です。
写真は園内の左近の桜近くから見る好文亭。部屋数が多く、部屋の襖の絵が部屋の名前になっていました。和建築の工夫が随所に見られて楽しめました。
梅や桜の時期は終わっていましたが、大きく丸いツツジの木は満開の花で、高さ2m以上幅3m以上の迫力ある赤いかたまりが目を惹きました。
今日の野草。
☆標準和名☆
ネモフィラ
☆別 名☆
ルリカラクサ・ブルーアイズ
☆科/属名☆
ハゼリソウ科 ネモフィラ属
☆識別ポイント☆
青紫系の小さな花。
☆名前の由来☆
ギリシア語で「小さな森・親しい」を意味し、原種が森の周辺の明るい日だまりに自生することに由来します
☆花ことば☆
どこでも成功・可憐・初恋
国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」の斜面に群生。
広い園内を歩いては巡りきれないと判断、2人乗り用自転車(タンデム車)をレンタルして園内を隅から隅まで巡りました。
2人乗用自転車は、ペダルの回し方、体重移動とバランスの取り方、ブレーキのタイミングなど、最初だけは慣れるまで一苦労、久しぶりにする妻との共同作業でした。慣れてしまえばその後はスススイーっと爽やかな春の風を切ってサイクリングを楽しめました。
☆『吉川なまずの里マラソン
第20回記念大会』☆
昨日、妻とハーフマラソンの部に参戦。朝、八王子を出発する時から降っていた雨は会場に着いてもやみません。レースに対するモチベーションはなかなか上がりません。
エントリーした今シーズンのマラソン大会も、とりあえずこの大会で最後になります。
スペシャルゲストランナーは高橋尚子さん。
今シーズンは青梅につづき二度もお目にかかれました。
あいにくの天候でしたが、雨模様について「私が現役で、朝起きてこの天気を見たら、ヤッター!ってガッツポーズしちゃいます」と、喉が渇かないとか陽射しが無くて走りやすい利点を話していました。
確かに、去年強い陽射しの中で失敗したレースもあったので、この雨は恵みの雨だと気持ちを切り替えてレースに臨みました。
ネットタイムの計測は無く、スタート地点も自己申告制。小生は1時間30分台、妻は1時間50分台に並びました。
スタート地点の道幅は充分、号砲が鳴ってからスタートラインを通過するのに30秒弱、妻も1分程で通過と言っていたのでスムーズなスタートが切れたと思います。
途中、田んぼの中を通る道が狭く、アスファルトが割れて走り辛い所もありましたが、そんな時は一歩一歩に集中しました。練習疲れが抜けきらず中盤から終盤にかけてペースが落ちかけるものの、最後の2キロは練習の成果を発揮しペースアップできました。
右写真はゴール手前、ラストスパートで男性ランナーを抜き去ろうとする妻の走り。
びしょ濡れで寒く、気分は上がらなかったけど、終わってみれば、妻も小生もハーフに於けるベストタイム更新。まさに恵みの雨となりました。
今度の日曜日に「吉川なまずの里マラソン」に参戦予定。
先週末、春の気候に誘われてご近所を散策。練習を兼ねて城山トレラン&マラニックをしてきました。
右写真は西寺方町北浅川沿いの遊歩道から見る桜と景信山。
八王子で言う城山とは主に八王子城跡のことを言います。戦国武将、北条氏康の三男『北条氏照』が築いた関東屈指の山城です。日本100名城(22番)にも選定されています。頂上の本丸跡の標高は460m程。登山口からは歩いておおよそ40分の道のりです。
右写真は登山口。
425年前は激しい戦闘で死者多数、小生が子供の頃は超有名な心霊スポット。
最近は城郭周りの整備も進み、散策路も増え、ガイダンス施設も出来たので、山歩きに加え、観光名所としての人気も高まりつつあります。
今日の野草。
☆標準和名☆
ムラサキケマン・紫華鬘
☆別 名☆
ヤブケマン
☆科/属名☆
ケシ科 キケマン属
☆識別ポイント☆
小さな唇形の花と羽状の葉。
☆名前の由来☆
花が紫色のケマンソウのため。
☆花ことば☆
あなたの助けになる。
☆『第3回 古河はなももマラソン』☆
古河はなももマラソンに初参戦。コースの高低差が7m程という極めて平坦なコースで、自己ベストが狙えるかも!?というのが売りのひとつになっている大会です。
右写真は開会式の様子。
古河市のゆるキャラ「ゆきとのくん」。その隣のピンクのキャップは元マラソンランナーでスポーツコメンテーターの千葉真子さん。3月15日は、3・1・5で「さ~、行こう」そして「サイコー」の日にしましょう。と大会を盛り上げてくれました。
曇り空、気温6.4℃、絶好の条件でスタートを迎えるマラソン日和。小生はG、妻はKブロックからの出走。この気象条件に平坦なコースとなれば、いやでもベストタイムを狙いたくなるのが心情。たとえ不調でも出るからにはベストを尽くすのが信条。脚の痛みは痛み止めの薬を飲んだから痛くならないと信じよう。
コースは5回折り返しがあり、そのうち3回で妻とすれ違いました。折り返してから妻に会うまでの時間差を測っていたので、3回目はそろそろ会うかなと思いウエストポーチからカメラを取り出して走っていました。それが右写真、妻もまだまだ行けるとVサイン。
三週間前にインフルエンザにかかり、病み上がりと練習不足とヒザの痛みは薬でごまかして臨んだ大会。42.195kmという道のりの不思議、奥深さ。調子がイイと前半から飛ばして終盤にバテてレースを失敗し。調子が悪いと慎重に走って結果的に好成績が残せたりする。
今回サブ3.5は切れなかったものの3.5に近いタイムで走れました。妻も体調不良と練習不足の中で臨み、残念ながらサブ4は切れなかったもののサブ4にあと少しというタイムで完走。お互い体調のわりには好成績を残せました。
右写真は参加賞のTシャツや完走メダル、かりんとうに健康食品のサンプル。
帰り道での出来事。
後ろを走っていた車が、片側二車線の高架道に入った途端追い越し…、ではなく並走。助手席で中学生くらいの女の子が窓ガラスに何かをくっつけてこっちを見てる。何?何?あっ!ケミちゃんの顔、ファンモンのアルバムか、ファンモンファンなんだ。理解したこちらの顔を見て、アルバムを指さしてから親指を立てたグーの形の手をしたので、こっちも妻と一緒に手を振りながらグーを返しました。後ろの席には弟さんらしき少年が乗っていて、プライバシーガラス越しなので良くは見えないけど、アルバムを掲げながら一生懸命手を振ってくれます。こちらもそれに応えるように手を振りました。そしてその車は小生の車を追い越してから左の側道へ車線変更、別れ際に運転席の窓が開いてお父さんの右手の拳を振り上げたガッツポーズ。そして見えなくなりました。
小生の車にはファンモンのステッカーが3枚貼ってあり、ナンバーは八王子、確かにファンモンファンの車だと思うのも不思議はないし、ファンモンファンの車に間違いない。でもそれにこんな形で応えてくれた人、家族はいなかった。つくばナンバーの車の家族の方、初めは何事!?って思ったけど、ファンモンへの熱い思い伝わったよ。ありがとう。ファンモンファンっていうだけなのにこの奇妙な、でも温かい連帯感は何だろうね。おかげで帰り道を間違えても、イライラせず、焦りもせず、穏やかに安全運転で過ごせました。
夕方6時になっても空が明るい、
ずいぶん日が延びましたね。
日課の夜ランはまだ寒いので手袋&耳あて着用です。今度の日曜日は「第3回サンスポ古河はなももマラソン」参戦予定。
青梅マラソンのあとインフルエンザにかかり、もう治ったのですが、絶不調です。
右写真は組紐機です。16個のボビンから出る糸が規則的な動きで回転しながら1本の紐へと組まれていきます。右寄り上部、ライトグレーの握りを手で回す手動式。
今日の野草。
☆標準和名☆
クリスマスローズ
☆別 名☆
ヘレボルス・レンテンローズ
☆科/属名☆
キンポウゲ科 ヘレボルス属
☆識別ポイント☆
花は平開する5弁花。
寒さに強く日陰でも育つので、早春の鉢花や花壇の花として人気。強い日差しと高温多湿を嫌う。
☆名前の由来☆
ヨーロッパで花の少ないクリスマスの時期にバラに似た花を咲かせることに由来します。学名のヘレボルス(Helleborus)はギリシア語の「helein(死に至らしめる)」と「bora(食べもの)」が語源となり、この植物の根に毒があることにちなみます。根に毒を含むことから、ギリシャ語「殺す・食料」に由来。
☆花ことば☆
私の不安をやわらげて・中傷・慰め・スキャンダル。
塀際の日陰にひっそりと咲いていました。花はほとんどが地面を向いて咲いています、重たいのかな、それとも恥ずかしがり屋さんなのかな!?
☆『第49回青梅マラソン』☆
2月14日
前日エントリーに行ってきました。
青梅市総合体育館ではイベントを開催中。
写真は、
マラソン芸人「げんき~ず」さん達のミニライブショー。
子供から大人まで笑えるコントで会場を盛り上げてくれました。
写真は、
「AOSYNスペシャルトークショー」
左から
ゲストの高橋尚子さん、エリック・ワイナイナさん、司会の池田美穂さん。
一流ランナーならではの経験に基づくアドバイスや苦労話に惹き込まれ、トークショーの時間は、あっ!という間に過ぎました。
会場にいた人達からは、良かった、ホロっとした、感動しちゃった、などの声が聞こえてました。
2月15日 大会当日。
妻は青梅初参戦 。
二人で挑戦の青梅路30km。スタートブロックは別々になり、それぞれにゴールを目指します。
正月明けから体調不良で、追い込んだ練習は積めなかった二人。でも往々にしてこういう時の方が慎重に走るので好成績が残せたりするところがマラソンの奥深さ。お互いベストを尽くしてゴールで会おう。
ランニングシューズにピースサインで完走を誓う。
スタート地点、この写真の中には大会関係者に交ざってスペシャルスターターの田中理恵さん、ゲストランナーの福島和可菜さん、エリック・ワイナイナさん、高橋尚子さん達がすべてのランナーが通り過ぎるまで力強い声援を送ってくれました。
奥多摩の山間部に向かう道のりでも途切れることのない沿道からの声援に力をもらい、地元の人達の私設エイドステーションの充実ぶりに感激しながら、一歩ずつ、ひたすら一歩ずつの繰り返しで前に進む。
妻は目標の3時間切りを達成!
小生は目標の2時間半切りに僅かに届かず残念。
でもベストを尽くし悔いはありません。
写真は参加賞のTシャツと完走記念のタッチペン型ボールペン。
大会終了後、青梅駅近くの「ふきのと」という喫茶店で、夫婦水入らずささやかな打ち上げでもしよっかなと思いきや…。ウインドブレーカー姿の二人を見て「今走ってきたの?」「何キロ走ったの?」と聞かれたことから会話が始まり、「いつも応援してんだよ」「青梅に来てくれてありがとね」と、温かい言葉もいただきながら、見ず知らずの人達と和気あいあい楽しい打ち上げとなりました。
三越日本橋本館1階。
スカーフ売り場にて。
東京再発見!
『DISCOVER 東京 八王子織物』
開催期間 2月11日(水・祝)~2月16日(月)
という催事が、まさに今、
現在進行形でやっております。
弊社、田口織物工場も
シルク(正絹)×ウールのストールを販売しています。
軽くて、柔らかくて、あったかいストールを
是非、手にとって、首に巻いてお試しください。
厳しい寒さが続いてます。
このところ水道も凍ります。
屋外の蛇口はしばらく水が出ません。
青梅マラソンが迫って来ました。
練習はもっぱら夜ラン。
氷点下のなかでもそれなりに汗はかきますね。
こんな田舎の夜道でも、ここにきてすれ違うランナーが気持ち多く感じる、マラソンシーズンだからみんな何かの大会に出るのかな?
状態はどうあれ、ベストを尽くそう。
テンプル生産中止!?
右写真テンプル。織前の左右に取り付けてあり、織物を張りながら巻き取りへ流してくれる部品。
種類はいくつかあり、素材によって使い分けたりするもの。
今回、ある素材を製織中にテンプル痕が出たので、新しいテンプルを購入しようと問い合わせたら、「何年か前に生産中止している」とのこと。
今回は工場に在る、他のテンプルで対応できそうだけど、先々のことを考えると心配になります。
今日の野草。
☆標準和名☆
福寿草(フクジュソウ)
☆別 名☆
ガショウラン・カンジツソウ・ガンタンソウ
☆科/属名☆
キンポウゲ科 フクジュソウ属
☆識別ポイント☆
花弁が重なるように平開する。早春を飾る黄金色の花。花は日が当たると開き、夜間や曇りの日は開花しない。
☆名前の由来☆
花がめでたい感じ。新年を祝う花から「福寿草」。
☆花ことば☆
永遠の幸せ・おめでた・成就。
去年の今頃は大雪の下。今年は雪が無いせいか1か月早くお目にかかれました。
あけましておめでとうございます。
今年も景信山に登りました。
右写真は景信山から見た東京方面の夜景です。
とても綺麗です。夜景は関東一円見渡せます。
素晴らしいパノラマです。
日の出の時刻。横浜方面、東京湾を挟んだ千葉県の先からはオレンジ色の光が…、見えてきたようで…、見えない。
寒さに耐えながら見つめるものの、ご来光を拝むことが出来ません。
周りの人は、一人また一人と、ご来光を諦め下山を始めます。
さらに待つこと40分。
黒く分厚い雲の上にようやく顔を出してくれた太陽です。
しかし、その太陽もまたすぐに隠れて曇り空に…。
高尾山で初詣でをして、下山した11時過ぎには雪が舞ってきました。
冷たい風が吹き荒れて寒かったですが、途中の登山道では『霜の花』(右写真)を見つけることができました。
今年も宜しくお願い致します。