今年も残すところあと数時間、大変な一年が終わろうとしています。
年が終わるからといって、日々の生活をリセットできるわけではなく、大変な生活は続いていくのですが、気持ちくらいは一新して新しい年を迎えたいものです。
今の地球は生命にとってまさに奇跡の星。でも数億年という単位で見れば火の塊になったり、氷の塊になったりしてきた過酷な星。
東日本大震災は伝説で聞いた話か映画でしか見たことのないような映像をメディアを通して目のあたりにして、どうしようもない無力感を感じました。一方で人類の驕慢から計り知れない被害を出している原子力発電所の事故、止めたくても止められない原子力の恐ろしさを思い知りました。そして原発の報道にはやり場のない怒りが込み上げてきます。
世界的な不景気、金融不安、先行きの見えない閉塞感漂う時代ですが、助け合って頑張っていきましょう。今年辛い思いをされた方々心から応援しています。希望を持って新年を迎えませんか?良いお年をお迎えください。
連日の氷点下、日陰の氷は日中までなかなか溶けません。
小生の家は古い木造建築なので家の中も寒いです。
貧乏性なので(実際も貧乏ですが)石油ファンヒーターの設定温度は16℃です。窓にはビニールのプチプチみたいなやつも貼っています。それでも結露にならないのは何処からともなくすきま風が入って空気が循環してるのでしょうか。
灯油も高いし、用がない時は早めに布団に入ります。エコとか節電とか言えば聞こえはいいですが、ただ貧乏なだけです。
でも皆様は、体をこわしては身もふたもないので、寒さガマンもほどほどに、暖かくしてお過ごしくださいませ。
日中、穏やかな日差しの中、様々な虫たちが庭先を飛び回っていました。不思議ですね、昨日の寒空の下では見かけなかったのに、太陽の恵みですかね。
右写真、カップカバー(弊社製)。飲みかけのカップにするフタです。毎日使っています。しかし今日、工場での作業中ほんの数十分フタを忘れた間に小さめのハエが一匹浮いてました。夏じゃあるまいし、まさかこの時期飲み物に虫が入るとは…不覚でした。
先日、苦労して仕上げて治めた反物が、再度一から作り直しになりました。
前回の問題点を改善して、もう一度作れるチャンスをもらったと考えるべきなのでしょうが、ちょっと気が滅入ってます。
弊社の在るところ、東京都といっても高尾山のふもと、山に囲まれ畑や田んぼが点在し、浅川へ注ぐ支流が縫うように流れる自然豊かな田舎町。
紅葉の見ごろは過ぎたかな、年によって時期は多少違うけど、ほんの数日間だけ庭先から見える近くの低山も目を奪われるほどのきれいな紅葉を見せてくれます。
今週に入り冷え込み厳しく、いよいよ氷の張る季節に突入です。右写真、玄関先のつくばいの水が凍っています。
生地の風合いがなかなか思うようにいかず、一昨日昨日と整理工場で整理加工に立ち会いました。
右の写真はワッシャーの機械に反物を入れたところです。
整理工場の担当者が水量や揉みこむ時間をこまめに調整して生地の変化を見ながら、洗剤・薬品などを加え風合い出しに尽力してくれました。
これ以上続ければ生地が傷み変質していく可能性が強まるということで妥協して揉み込みを終了しました。
ワッシャー縮絨機から反物を取り出して
脱水機へ移しているところ。
脱水中
乾燥室に生地を吊るし乾燥させます。
整理の工程に立ち会ってみて、湯量・湯温・揉み込む時間で生地がどんどん変化していく様子をみて、生地のとある部分によっては織組織の使い方を変えた方が良いのではないかなど、いろいろ勉強になりました。
今回立ち会った作業場は暖房設備などは無く、雪交じりの雨が降っていても換気のため窓は開けていて、外気温とさほど変わらない気温の中での作業、お湯や蒸気を扱うとはいえ寒かったです。
働いてる方々いつもありがとう、ご苦労に感謝します。
ホームペジを立ち上げて二か月が経ちました。
まだまだ不慣れで、これからもどんどん充実させていきたいと思っています。
事後報告になってしまいますが、昨日「ネクタイ・マフラーフェア」が終わりました。
今年の最後の催し物でした。準備の時間がなかなかとれずに、あわただしく準備してあわただしく終わりました。
それでも、はぎれなどは思いのほか売れ行き好調でした。
自分でモノ作りをしたい人が結構いるんだなと思いました。
ちまたには安くて良い商品がいっぱいあふれていますが、自分で作ったモノってちょっと不恰好でも愛着が湧くんですよね。それとモノを作る過程ってなにげに楽しいですよね。
来年もいろいろな催事を通して、はぎれなどを破格で提供できるように時間をみて準備していこうと思っています。
右の写真は芋がらの天日干しです。
近所の農家からいただいた里芋の茎の皮をむいて干したあと、いろいろな料理に使って食べるのです。母のこの時期限定の趣味で、毎夜せっせと夜なべして作り、晴れた日は外に出して天日に当て、夕方は家屋に取り込むという作業の繰り返しで旨味成分を追求しています。
八王子に行く用事があるので寄らせてもらってもいいですか?と、
山梨の糸屋さんが訪ねて来てくれました。
弊社のHPやブログをチェックしてくれているようで、ファンモンの歌いいですよね、
「僕もファンモンファンです」って言うから、ブログを読んでの営業トークじゃないの?と聞くと
違いますよ、携帯の着信音も「ちっぽけな勇気」ですから、としばしファンモン話をしました。
肝心の仕事の話はというと、商売につながるような話はできなかったのですが、お土産に信玄餅を頂いちゃって恐縮しています。お茶の時間に従業員でおいしくいただきました、ご馳走様でした。
今後は、いつでも来るのは構わないけど、このようなお心遣いはご無用ですよ。
彼はまだ二十歳過ぎの前途有望な青年、この厳しい糸へん業界、繊維業界でたくさん苦労すると思うけど頑張って欲しいと思います。
24日を最後に「ナガコガネグモ」の姿が見えなくなりました。
一か月以上同じ場所で、何度となく巣を補修しながら生活していたナガコガネグモ。
最近は朝露に身を濡らしながら寒さに耐えてるように見え、朝方は触っても動きませんでした。
そろそろ限界かなと思っていた矢先の失踪。巣の下の草むらなどを探してみましたが姿はありませんでした。冥福を祈る心境です。
先日、夜にちょっと出掛けて帰って来た時の気温が3℃。
家の中でも8℃でした。八王子は東京都下ですが、地形的にも半分盆地で夏は暑く冬寒いことでも有名。
小生の住む場所は市内からだいぶ西寄りで山間部に近く冷え込みます。
野菊以外の野草を探そうと、デジカメ持って建物の裏手に入ると、目に飛び込んできたのが直径20cmもある背の高い大きな花(写真右)。調べてみました。
今日の野草。
☆標準和名☆
皇帝ダリア
☆別 名☆
木立ダリア(コダチダリア)
☆識別ポイント☆
丈が3~4メートルにもなり、花は白・ピンク・紫色で直径約20センチメートルの大輪の花が茎の頂上につく。晩秋の頃、空にそびえて立つ姿は圧巻。
☆名前の由来☆
樹木に劣らぬ立派な幹をピンと伸ばし、威風堂々とした姿からの命名。
☆花ことば☆
乙女の真心、乙女の純潔
花は大きく、幹は太く背も高い雄大な姿は皇帝という名前も理解できる。見た目に反して花言葉のなんと可憐なことか。
今日嬉しかったこと
ワンフレーズ入りランチョンマットが20枚売れました。
弊社は町工場で小売店ではないのですが、お客様が市内の織物組合内にある「ベネック」という八王子織物のショップに行ったところ、弊社を紹介され、直接訪ねて来てくれたのです。
ランチョンマットはワンフレーズも花柄もすべて色糸を使った織りで表現しています。プリントではありません。
尚、本日より
市内八幡町11番2号 八王子織物組合内のショップ【ベネック】tel042-626-0891
にて『ドロイド君巾着袋』発売開始しました。
先週の日曜日が暖かかったせいか、週明けからの冷え込みが余計に寒く感じますね。いよいよ小生のところでも暖房器具を出しました。朝と晩に少しの時間ですが使い始めました。
右写真のナガコガネグモ、実は10/18のブログで紹介したクモですがまだ同じ場所で巣を張っています。毎日のように観察してると愛着が湧いてきますね。
おなかも大きく張ってきていて、産卵が済んだらいなくなっちゃうのかなって、少し寂しく思います。今でも体に触れると巣を大きく揺らして威嚇するような仕草を見せます。
こんなことを書いてる小生も最初にこのクモを見た時は、気持ち悪い・怖い・と思いました。でも不思議、今では可愛いと思っています、変ですね。
今、元気よく咲いてるのが相変わらず野菊です。
この小さい工場ですが、ホントにいろんな形・色・咲き方(一重とか八重)の菊があります。
今日の野草。
☆標準和名☆
キク・菊
☆識別ポイント☆
伝統的な和ギクと欧米で改良された洋ギクに分けられる。
☆花ことば☆
生命力・高貴・清浄
西東京バスで運行中の『ファンモンバス』
ピンクと黄色のラッピングバスが11/17日から当面の間運行するそうです。
ラッピングされてる子供の顔はケミカルさんの子供の時の写真だそうです。
ファンモンの新曲『LOVE SONG』11/16日発売で、いくつかの歌番組に出演していましたが、どの番組でもモン吉さんのパートが省かれていてとても残念です。
というのもファンモンの曲は単純に1番がファンキーさん2番がモン吉さんという歌ではないからです。ファンキーさんとモン吉さんの歌うパートで曲調がガラっと変わることが多々あります、そこがまた楽しいところでもあり、良さでもあるのですが、テレビの歌番組ではそこが伝えられないのです。
ちなみに、『LOVE SONG』収録の3曲目「笑って笑って」では珍しくケミカルさんメインボーカルしてます。
回復した天候は晩秋とは思えない日差しの中、気温も上がり汗ばむほどの陽気となりました。
日中はTシャツ姿でいちょう祭りを楽しむ人も何人も見かけ、甲州街道沿いの露店の中にはかき氷を売ってる店もありました。
銀杏を踏んだり、大量に落ちてる場所を通る時などは銀杏独特の香り漂う中、たくさんの人出でにぎわったいちょう祭りとなりました。
八王子織物工業組合ブースにもたくさんの人が来てくれてありがとうございました。
小生もせっかくなので、
右写真の通行手形500円を購入し、
大正天皇御陵造営が行われた記念樹として
甲州街道に植樹されたいちょう並木の散策がてら、
関所オリエンテーリングをしてきました。
関所オリエンテーリングとは
甲州街道沿いに設けられた関所に通行手形を持って行くと
その関所の焼印を押してもらえるというもの。
それぞれの関所の焼印にはお金はかかりません。
全12か所ある関所のうち小生は9か所の焼印を押してもらいました。12か所すべてで焼印を押してもらうと、パーフェクト賞が受領できるそうです。小生も今度時間に余裕がある時にパーフェクト賞を目指してみたいと思いました。
秋晴れというには暖かすぎる陽気、でも夕方になると秋の夕日はつるべ落とし、あっという間に暗くなり、北風も吹き出しました。寒暖の差が激しい昨今の気候、油断禁物用心されたし。
あいにくの雨の中「第32回八王子いちょう祭り」が始まりました。
いちょう祭りのメーン会場となります、旧御陵駅跡広場B会場内の八王子織物組合ブースにてドロイド君巾着袋が初お披露目です。
本日は雨天により人出もイマイチでしたが、明日の最終日は午後から天候も回復する予報ですので、甲州街道の黄色く色づいたいちょう並木を散策がてら、お出掛けしてみてはいかがでしょうか。
KEIO×ファンキーモンキーベイビーズ
「京王八王子駅列車接近メロディ記念切符」
買ってみました。
中を開くと、
飛び出す絵本風になっています。
一セット1400円で、1400円分の切符が入ってました。
普通に使える切符ですが、
ファンとしてはもったいなくて使えません。
京王線に乗った三人の右上
指先の赤い部分を押すと、オルゴール風にアレンジされた
名曲『あとひとつ』が流れます。
今日は、毎日新聞社の方がみえて「毎日jp」というネット新聞の取材を受けました。
ICレコーダーをテーブルに置いて二時間程、世間話のような雑談風の取材でした。
ただ、緊張のせいか何をしゃべったのかよく覚えてないんです。
工場や事務所で写真を撮られたのですが、同じ構図でそんなに撮るの?って思うくらい、連写で何枚も撮られました。はたしてどんな記事になるのかな、ちゃんと記事になるようなこと話せてたのかな!?
その時に一緒に来ていた青年が、弊社のカップカバーやコースター・ランチョンマットを二組ずつ買ってくれました。話を聞くと、同棲している彼女がお茶を入れるのが好きで、よくお茶を飲むとのこと、それに使いたいと言ってくれたのです。いや~嬉しかったですね。
縁結びに一役かえるように、お二人の幸せを願っています。
『ドロイド君』ってご存知でしょうか?
小生自身まだ理解しきれてない部分も多いのですが
「Android(アンドロイド)」のイメージキャラクタ-なのだそうです。
アンドロイドとは、スマートフォンなどの携帯情報端末などに搭載されている米国グーグルの開発した基本OSの一つだそうです。
そういったITを活かした新たな産業振興への取り組みとして
『「Android City(アンドロイドシティ)八王子」を目指して』という活動があって、
その中に「八王子織物活性化プロジェクト」として八王子織物にドロイド君を織り込んだ商品を製作し、八王子織物をピーアールしているのです。
中央の写真は、市内下恩方町の
内田長織物有限会社さんが作った
ドロイド君ネクタイです。
下段の写真は、弊社製造
綿100%風通織による
ドロイド君巾着袋です。
今後、ドロイド君を使った商品を少しずつ開発し、
増やしていきたいと思っています。
どなたか菊の花について博学の方、
ここ数日の、ブログ『野草便り』に写ってる菊の写真を見て
特定の名前があるのなら、教えていただけると幸いです。
今日の野草も
☆標準和名☆
キク・菊
☆識別ポイント☆
伝統的な和ギクと欧米で改良された洋ギクに分けられる。
☆花ことば☆
生命力・高貴・清浄
弊社工場敷地内に野生する菊はいわゆる野菊で、細かな種類がわかりません。
品種・形態が様々で、花色も・咲き方も様々です。
ただ色鮮やかで、菊独特な香りで楽しませてもらってます。
今後もできるだけ紹介したいと思います。
今日は一日気持ちよく晴れました。
もう11月も半ばだというのに暖かいですね。
工場敷地内の野草達も太陽の日差しをいっぱいに浴びて
生き生きと輝いています。
ちょっと暖かくなると羽虫達も何処からともなくあらわれ、
小さな命を全うすべく飛び回ります。
小生もまた、貧乏織物工場経営に悩み苦しみながらも必死に生きていきます。
様々な生命の宿る星地球、ふと身近なモノをよく見てみると意外な発見があるかも…。
今日の野草。手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
キク・菊
☆識別ポイント☆
伝統的な和ギクと欧米で改良された洋ギクに分けられる。
☆花ことば☆
生命力・高貴・清浄
弊社工場敷地内に野生する菊はいわゆる野菊で、細かな種類がわかりません。
品種・形態が様々で、花色も・咲き方も様々です。
ただ色鮮やかで、菊独特な香りで楽しませてもらってます。
今後もできるだけ紹介したいと思います。
下の写真は京王八王子駅の中央改札口を出ると飾ってある、
ファンキーモンキーベイビーズの大きなポスターです。
朝から気持ちよく晴れて、なかなか乾かなかった洗濯物も一気に乾いてくれた安堵もつかの間、
午後からは陽射しもなくなっての曇り空。
秋と冬のせめぎ合い、安定しない天候、
天候が安定したころは空気もガラッと変わって冬本番になるのかな。
ちなみに小生、12月生まれだからでしょうか、冬は好きです。
あっ!そうそう、先日行った「猿學祭」のファンモンの加藤さんとは誕生日が一日違いです。しかも生まれた産婦人科も一緒です。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
キク・菊
☆識別ポイント☆
伝統的な和ギクと欧米で改良された洋ギクに分けられる。
☆花ことば☆
生命力・高貴・清浄
弊社工場敷地内に野生する菊はいわゆる野菊で、細かな種類がわかりません。
品種・形態が様々で、花色も・咲き方も様々です。
ただ色鮮やかで、菊独特な香りで楽しませてもらってます。
今後できるだけ紹介したいと思います。
昨日、猿学生として「猿學祭」に登校してきました。
ファンキーモンキーベイビーズのライブは若い子はもちろん多いのですが、子供や年配の方も意外なほど多く、とてもアットホームな感じで、会場全体にとても温かい雰囲気がありますね。
今回の「猿學祭」も会場全体8000人が大家族のような一体感がありました。
ケミカルさん扮するの金八先生もどきの、ダッシュと大絶叫から始まったライブは、
合唱したり、魚眼レンズで会場一体写真を撮ったり、
妖怪「ひょうすべ」、スペシャルドリンク「武蔵(むさし)」の話(その場にいない人にはわからない話ばかりですみません)などでも楽しませてもらいました。
「猿學祭」が終わった帰り道、なんだかあったかいものを感じ、優しい気持ちになれました。
景気も悪くて、仕事も決して順調とは言えない苦労ばかりの毎日、
それでも頑張ろうって思います。
仕事中、
「あれ?俺何でこの歌口ずさんでんだろう?」
と思いました。
歌詞を正確に覚えてるわけでもなく、適当な鼻歌なのですが、
山下達郎さんのクリスマスイブを口ずさんでいるのです。
正直、特別山下さんのファンというわけでもなく、クリスマスイブという曲が好きということでもありません。
クリスマスにはまだ早いし、かといってクリスマスに何か楽しいことを企画してることもいっさいないんです。
鼻歌が出るような、気分踊る良いことも全然なし…。
しばらく考えたらわかったんです。
ちょっと前に電話してた時、相手の電話機の保留音がそれだったんですね。
無意識のうちに潜在意識に入り込んでたんですね。
人間って単純だなと思いました。
写真は、いまや八王子で一番の有名人となった青年達三人組『ファンキーモンキーベイビーズ』
『第1回FMBオフィシャルファンクラブイベント・プレミアムライブ
登校日だよ!全員集合!!“猿學祭”in日本武道館』!!!!
のチケットです。
平日なのですが、明日の夕方、ファンモンTシャツを着て、マフラータオルを首に巻きリストバンドで止める程度のささやかなファンモン武装で、恥ずかしながら若い子に混じり、元気と勇気をもらいに行ってきます。
昨日の夕方から降りだした雨は、
朝方にはいったん止んだものの、
ときおり降ったりやんだりを繰り返してますね。
11月というのに気温はぼやっとなまあたたかく、
今後急に寒くなった時に体が気候の変化に対応できるか心配になります。
皆様も油断なさらず用心してください。
「道の駅八王子滝山」で開催中の
八王子織物フェアも本日最終日となりました。
手織りの機械を見て懐かしむ年配の方々、興味を示して競うように体験する子供たち。
自分の作業で何かが出来てくる感覚ってやっぱり楽しいんだよね。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
ブルグマンシア
☆別 名☆
キダチチョウセンアサガオ・エンジェルストランペット
☆識別ポイント☆
美しい大型でラッパ状の花をつけ、夕方から夜にかけて甘い香りを放ちます。
☆名前の由来☆
以前はダツラ属でしたが、幹が木質化し花が下向きに咲くことなどから、現在はブルグマンシア属。
☆花ことば☆
愛敬、偽りの魅力、変装、愛嬌。
有毒成分アルカロイドを含む植物で誤食すると中毒症状が出るため扱いには注意が必要です。
11月に入ったというのに暖かい日が続いてますね。
昨日、道の駅フェアの手伝いに行ってきましたが、
道の駅へ来る人の中にはTシャツ姿の人も何人かいました。
『道の駅八王子滝山』の一番の売りは何と言っても
地元で採れた生鮮野菜です。朝から野菜目当てのお客さんでいっぱいになります。
そんな中、八王子織物フェアにもたくさんのお客様が来場してくださいました。
ハギレなどは商品の補充が追いつかずに品薄状態で心苦しい限りです。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
ヘクソカズラ・屁糞蔓
☆別 名☆
ヤイトバナ・サオトメカズラ
☆識別ポイント☆
花は白く、基部が赤くなる。写真の実は径5mmくらいの球状で古くからしもやけの薬として利用されていた。
☆名前の由来☆
臭気がある。葉や茎、花、実をもんで嗅ぐと嫌な臭いがすることから。花の中央が赤くお灸のあとに似ることからヤイトバナの別名もある。
☆花ことば☆
誤解を解きたい。
子供の頃、冬に足の指とかがしもやけになると、今はなき祖母に「ヘクソカズラ」をすり潰して塗ると良いよと言われたことがあります。子供ながらにこの名前はないだろうと思いましたが実際に触るととにかく臭かったことを思い出します。
ただ、名前とはうらはらに花はとても可憐で可愛らしいイメージとのことなので、来年はその花を撮影したいと思います。
ヘクソカズラ撮影中、カタツムリの子供がいたので撮りました。
古くから薬などに利用され、人間の役に立ってきたのにこの名前、かわいそうだね。
弊社、田口織物工場では晩秋になるといっぱい咲く花があります、それは野菊たちです。
今年の秋も咲き始めました。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
ノコンギク・野紺菊
☆識別ポイント☆
草原、山野にごく普通に生える多年草。一般的に野菊と呼ばれるものの一つです。身近に生える野草。
☆名前の由来☆
キクの仲間で紺(紫紺)色の花を咲かせるため。
☆花ことば☆
忘れられない想い
10月最後の日、今年もあと2か月で終わりかぁ…。
歳をとると月日の経つのが早くなるってよく言うけど、
小生も年をとった証拠かな、月日の経つのが早く感じます。
ちなみに小生、抜け毛が気になる40代のおっさんです。
それから、ブログを始めて1か月になりました。
相変わらず不慣れなパソコンですが、
これからもどうぞよろしく。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
ハナトラノオ・花虎の尾
☆別 名☆
カクトラノオ・フィソステギア
☆識別ポイント☆
四角い茎が直立して、先端に大きな花穂をつける。筒形の小花が四方に整然と並んで、下から上に咲いていきます。
☆名前の由来☆
花穂の形が虎の尾を連想させることから。
☆花ことば☆
達成
(小生は今年、何を達成できたかな…。
健康とダイエットのためにしているランニングで、青梅マラソンと赤羽ハーフマラソンに出て完走。山登りで木曾駒ヶ岳に登って登頂。どれも趣味や遊びですね、今後は仕事で大きな達成感を得たいと思います。)
おかげさまで「道の駅八王子織物フェア」が結構な盛況ぶりとのことです。
ご来場くださいました皆様、厚く御礼申し上げます。
尚、6日までやっておりますので、まだ来てない方々はこれからの祝日や週末を利用してドライブがてら寄ってみて下さい。
「どうぞ踏みつけて下さい、」と言わんばかりに
この地べたにへばり付くように生えるている草、
もしかしたら人間に何度も踏まれてるのかな、
たまに車も止まる場所なので車にも轢かれてるかも…、
それでも逞しく生きてる、まさに雑草中の雑草。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
オヒシバ・雄日芝
☆別 名☆
チカラグサ・ワイヤーグラス
☆識別ポイント☆
茎の先にてのひら状に穂を出して平らな小穂がつく。
☆名前の由来☆
メヒシバに比べて強健であることから。
☆花ことば☆
雑草のように生きる
特徴として、夏草の代表的な強害草のひとつということですが、これは人間から見た主観ですね。強いヒゲ根を張り引き抜くのがむずかしかったり、踏みつけられても茎は根元から斜上していくあたりの生きてく強さは見習いたいです。
道の駅八王子滝山において
「道の駅八王子織物フェア」を開催します。
◎期間
10月29日(土)~11月6日(日)
◎時間
午前9時~午後4時ごろまで
◎内容
織物展示・ネクタイ、ストール、小物、はぎれなどの販売・手織り体験(10/29・10/30・11/3・11/5・11/6)
ハギレはもちろん、マフラー、ストール、ネクタイ、小物などなど破格で揃えております。
道の駅に入ってすぐ右手が会場です。皆様のご来場お待ちしております。
写真は昨日の準備風景です。
「あたくし、「女郎蜘蛛(ジョロウグモ)」ですけど、こちらの織物工場の敷地に巣を張らせてもらってるけど、今日ほどカメラを向けられたことなかったわ。」
と、思ったかどうかはわかりませんが、西武池袋線ひばりヶ丘駅近く、東久留米市にある学校の女生徒8人と付添いの先生3人が工場見学に来たところ、怖がられるでもなく、かわるがわる接写されたのでした。
ちなみに女郎(遊女)蜘蛛という名前ですが、古い文献によると上臈(ジョウロウ)身分の高い女官・婦人、からきてるとのことです。
薄く青味がかったグレーにレモンイエローの模様は気品漂う女性そのもの、さすがに美しいです。
さらにこのクモの巣は自身のいる円網の前後にもバリアーという網を張る3重構造からなる優れもので、バリアーにひっかかった獲物やゴミが邪魔でなかなか本体の接写がむずかしいクモです。
工場見学を終えた女生徒さん達は、織機の音の大きさに驚いてましたが、「織物ができるまでの工程をじかに見ることができ、緯糸が一本一本織り込まれていく様子や、複雑な織組織での表現など細かな作業をしてるんだなと思いました。」など感想を言ってくれて、お礼の言葉もいただきまして、小生並びに弊社従業員一同とてもうれしかったです。
朝というか夜中というか、三時に目が覚めましてね…。
天気も悪いから窓締め切って寝たら、蒸し暑くって、
汗いっぱいかいて目が覚めました。
その後も布団を掛けたり剥いだりしながら思うように寝つけなかったのでだいぶ寝不足です。
ジャパンクリエーション後の動きが少しありました。
とあるメーカーさんから着分の依頼が入りました。
時間的にはとても厳しい納期の設定ですが、頑張ってやってみようと思います。
右の写真何だかわかりますか?
3日続いた曇天は、夕方からは雨が降りだしました。
太陽が出てないと野草観察も滞りがち。
ブログ「野草便り」はパソコンに不慣れな小生が、
野草観察を口実にブログを更新していこうと始めたもの。
なので曇っていた昼休みに少しの時間ですが、
外に出て、狭い工場敷地内の手つかずの自然に触れました。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
イヌタデ・犬蓼
☆別 名☆
アカマンマ (子供がおままごとの際に赤飯として遊んだことから)
☆識別ポイント☆
紫紅色の小花が多数ついた花穂。
☆名前の由来☆
辛みのあるタデに比べ、辛みがないことから「犬」がついた。
☆花ことば☆
あなたのために役立ちたい
(小生も誰かのために役立ちたいと日々思います)
撮影してると、なぜか頭上でカラスが5~6羽騒ぎはじめ ました。
頭上には立派なケヤキがあり、そのケヤキにはカラスの巣があります。
毎年巣立ちの頃騒がしい時がありますが、今はその時期ではありません。
カラスを刺激するつもりもないのでそそくさとその場を立ち去りました。
今日は工場敷地内の住人!?を紹介します。
「ナガコガネグモ」
写真中央から下へ白いジグザグの糸の帯は「かくれおび」って言うみたいです。
からだに触れると自ら長い間あみをゆすります。
おなかは長く黄色と黒色の細い横縞が美しいね。
地球上に初めて生まれた生命体ってメスだけだったらしいね。
地球の厳しい環境から自分(メス)たちの絶滅を防ぐためにしょうがなく作られたオスは、メスのできそこないでとても生存力の弱い存在。
写真のクモももちろんメスで、オスのからだはメスの何分の一と小さい。
巣の端っこで交尾の期会を伺い、交尾が済めば子孫のために餌となり身を捧げる運命。
オスって悲しいな、メスにはかなわない
もちろん人間も。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
トウオオバコ・唐大葉子
☆識別ポイント☆
長い花茎が直立し、さらにその上に長い花穂がつく。
☆名前の由来☆
唐から来たオオバコと思われたことによるが実際の原産地は不明。
☆花ことば☆
正直者
だいぶ秋めいてきたと思ったら昨日は30℃近くまで気温が上がり体調管理がむずかしいですね。
目がしょぼつきノドが痛み、のぼせた感じなので、風邪でもひいたかなと思い体温を計ると、36.1~36.2℃で至って平熱。
二週間にわたって続いた催し物が終わって安心して疲れが出ただけかな!?
こんな時は早めに休んで体力回復につとめます。
JFW JAPAN CREATION 2012 が昨日終了致しました。
この間、田口織物工場のブースへお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。
その時、お聞きした御意見や御感想はしっかりと今後のモノつくりへ活かしていきたいと思います。
こんばんわ。
ジャパンクリエーション2012 二日目終了しました。
田口織物工場及び八王子織物の出展ブースへ
足を運んでくれた皆様、ありがとうございました。
明日、最終日です。
あと一日お待ちしております。
東京ビッグサイト。
西4ホールにて
JFW JAPAN CREATION 2012
今日から始まりました。
繊維産業を取り巻く厳しい環境下の中、
生き残りを賭けて各企業、精一杯アピールしています。
田口織物工場も、会場内の片隅、ブースNO.D-18にて
ジャカード織の生地及びストール類を展示。
営業力のない田舎の町工場が、
ここぞとばかりに必死の営業活動。
一日目が終わり会場を出ると、
会場内の熱気から解放、夜風がさわやか月がきれいだ。
手持ち撮影でブレてますが思わず一枚。
見える観覧車は葛西臨海公園の「ダイヤと花の大観覧車」
あと二日、皆様のお越しをお待ちしております。
明日、10月12日午後1時~6時
10月13日午前10時~午後6時
10月14日午前10時~午後5時まで
東京ビッグサイトにて「ジャパンクリエーション2012」が開催されます。
景気の悪化、市場の冷え込みで繊維産業は大変厳しい状況にあります。
このジャパンクリエーションも年々参加企業が減り、会場も小さくなっています。
そんな状況下でも、常に新しいモノを創造し、創作し続ける企業が皆様の御来場をお待ちしています。
田口織物工場は、西4ホール D-18 でジャカード織の生地・ストールを展示しています。
こんにちは。
そごう八王子店8階特設会場で開催していました
「八王子繊維ファッション総合展」が
本日の午後五時をもって終了いたしました。
期間中、ご来場下さいました皆様、ありがとうございました。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
ケイトウ・鶏頭
☆別 名☆
セロシア・カラアイ
☆識別ポイント☆
草丈、花色、花形はバリエーションに富む。花は大きな花房になるため群植すると鮮明な色彩が楽しめる。
☆名前の由来☆
花色、花形から、ギリシャ語「燃焼」に由来。
☆花ことば☆
狂愛・色あせぬ愛
日中は陽射しもあり暖かく、Tシャツ姿でカメラ片手に野草探し。
ブヨや蚊のような虫が飛び回り、小さな蝶も飛んでいました。
この昆虫たち、どこから出てくるのでしょうか、
暖かい日になるとすぐに羽化して飛び回れるのでしょうか ?
工場の裏手に入り込んだ時に突如目の前にスズメバチが一匹、行く手を 阻むようにあらわれました。後ずさりするとその分だけ寄って来るので、そこから先に行くのはやめました。
もしかしたらその先に巣があるのかなと思いました。
写真のケイトウは「トサカケイトウ」という種類で、鮮やかな色と見事な鶏冠のような花房が目にとまり思わずシャッターを押しました。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
エノコログサ
☆別 名☆
ネコジャラシ
☆識別ポイント☆
花を多数つけた円柱花穂
☆名前の由来☆
仔犬の尻尾に似ていることから「いぬころ草」と呼ばれ、それがなまった。
☆花ことば☆
遊び・無関心・愛嬌
とありました。
寒くなりましたね、朝方は布団から出るまで少し時間がかかるようになりました。
この草は、子供の頃通学路の道端や空き地でよく見かけた記憶があります。
放課後に寄り道しながら引き抜いて、友達の首や耳をこすったり、
振り回しながら遊んで帰りました。
でも大人になるにつれあまり見なくなったような気がします。
そういう所を歩かなくなったからかな、関心が無かっただけかな。
野草はちょっとした空き地、庭先に生えますよね。
仕事や日々の生活に追われ、
我欲の中で生きていたら、目の前にあっても見えないかもしれませんね。
こんばんわ。
今日は総合展のお手伝いに行ってきました。
普段、販売などしたことがないので、
お客様に声をかけることができませんねぇー。
でも一番辛いのは立ちっぱなしでいることですね。
足が棒のようになる感じって
こんな感じなのかなって思いました。
たった五時間アテンドに立っただけでこのザマです。
日頃、販売のお仕事をされてる方々尊敬いたします。
右の写真は
美術大学と弊社のコラボ製作商品のストールです。
紋織物でパネル柄のカットジャカードになっております。
他にも、美術大学と八王子織物の
共同開発商品が多数展示してあります。
見るだけで構いませんので、
是非とも足を運んでください。
肌寒い空気、一日中降り続く雨、
今日は野草観察ができませんでした。
季節の変わり目で、気温の変動も大きく、
体調を崩したり風邪をひいてる人も多いようですね。
無理をせず、暖かい格好で過ごしましょう。
右の写真は、直径3センチ程で、
ほぼ球体をした木製のだるまです。
小生の机の上に置いてあります。
指で突っつくと、転がって揺れながら
最後に立ち上がります。
嫌なことがあったり、落ち込んだ時に
指で突いて、立ち上がる姿を見て勇気をもらう
ささやかな自分奮い立たせグッズです。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
オシロイバナ
☆別 名☆
ユウゲショウ
フォーオクロック
☆識別ポイント☆
夕方、ラッパ状の花茎の長い 漏斗形の花がほのかな香りを漂わせ開く。
☆名前の由来☆
黒い種子の中身がおしろいのよう な粉なので。
☆花ことば☆
臆病
とありました。
工場の出入り口付近で赤い花と黄色い花が競い合うように咲いておりました。
そんな中に一つの花で赤色と黄色の色をつけたオシロイバナ発見しました。
八王子繊維ファッション総合展が始まりました。
一日を前半後半に分け、各機屋さんがローテーションを組んで会場のお手伝いに行きます。今日は前半にお手伝いとして会場に立ちました。
小生が会場に居た間には、弊社の製品一つも売れませんでした。
会場では手機織機による
機織り体験(無料)もできます。
自分で織った部分は持ち帰れます。
一般の方が八王子織物の生地で作った作品も展示しています。(こちらは今のところ非売品)
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
ダリア
☆別 名☆
テンジクボタン
☆識別ポイント☆
初夏~秋に大形の美花を咲かせる
☆名前の由来☆
スウェーデンの植物学者「ダール」の名にちなむ
☆花ことば☆
豊かな愛情
とありました。
工場の敷地内で咲いてるダリアは手入れをしてないせいでしょうか、生育環境が悪いのか、花の外輪が白っぽく色落ちしてる感じで、色鮮やか!って感じではありません。
【総合展への出展品】
・ハート柄の巾着袋やマルチ格子の
トートバッグ
・小花や紋織り柄のバッグインバッグ
・ボーダー柄のフタ布付バッグ
・ヒザ掛け
・花柄とワンフレーズ文字を織り込んだ
ランチョンマット
・ジャカード織のカップカバー
写真の中の丸い商品がカップカバーです。
残った飲み物、今はいらないけど後で飲みたいと思ったときありませんか?
そんな時、カップカバーを飲みかけのカップに乗せておくだけでホコリやゴミ・虫などの進入を防ぎます。サイズは大・中・小とありまして、大サイズはお菓子の入れ物のフタに
使えます。
今日の野草。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
センニチコウ
☆別 名☆
千日紅、センニチソウ、グローブアマランス
☆識別ポイント☆
長期間花を楽しめる。
☆名前の由来☆
ジニア(百日草)や サルスベリ(百日紅)より花期が長いため「千日紅」
☆花ことば☆
不老長寿
とありました。
花ことばの不老長寿、あやかりたいものです。
10月4日~10日まで、
そごう八王子店8Fで開催されます
「八王子繊維ファッション総合展」
小生の工場から出品するストールの一部を紹介させていただきます。
糸は先染め、ジャカードによる紋織物で複雑な織表現としなやかな肌触り、ウール混素材で温かいですよ。これからの季節に一本いかがですか?
工場の敷地内で見つけた花です。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
トレニア
☆別名☆
ナツスミレ、ツルウリグサ、ハナウリグサ
☆識別ポイント☆
花色は淡紫、青、白、ピンクなど
☆名前の由来☆
スウェーデンの牧師「トレン」にちなむ
☆花ことば☆
華奢
とありました。
勝手にというか、自然に自生している野草ですが、気をつけて探してみると何かしら花をつけてたりするものですね。こちらのトレニアは花ことばの華奢とは裏腹にたくましく群生していました。
写真の花は工場の敷地内に咲いているのを見つけて撮りました。
手元の植物図鑑によれば
☆標準和名☆
キバナコスモス
☆別名☆
キバナアキザクラ/一年草
☆識別ポイント☆
秋に花を咲かせるコスモスより早生
☆名前の由来☆
黄色い花を咲かせるコスモス
☆花ことば☆
幼い恋心
とありました。
申し遅れましたが、はじめまして、田口でございます。
パソコンもまともに使えないのにホームページを立ち上げまして、無謀にもブログまでやってみようと思っております。少しずつ勉強しながら慣れていき、東京都も西の外れ、八王子の片田舎のちっちゃな織物工場からいろいろなことを発信できたらと思ってます、どうぞ宜しくお願いします。
3・11の地震では織機のジャカード部分が揺れによってゆがんだのでしょうか、その後しばらくはジャカード装置のナイフという細長い鉄板が何本も折れました。稼働している織機全てで同じ現象が起きたので、全ての織機のナイフボックスを一度バラして調整し直したらおさまりました。
地震をきっかけに、昼休みなどのちょっとした休み時間に工場の外へ出てみることが増えました。すると普段気にもとめなかったいわゆる雑草、踏みつけられむしりとられる雑草が季節ごとに可憐な花を咲かせていることに感動しました。
この雑草達を紹介することで慣れない初体験のブログの練習材料にさせてもらいながら、自分の仕事の宣伝などもさせてもらおうと思います。