☆『無形文化「宮津踊り」を活用した丹後ちりめんを巡るモニターツアー』☆~その弐~

kusuka fabric さん見学

 ホテルを出て最初に尋ねた会社。早朝からご対応してくださりありがとうございました。壁には丹後ブルー(丹後の海の色をイメージした鮮やかな青色)と

織組織を交えたようなデザインで丹後地方に住む野生動物がサーフィンをしている絵が描かれていました。

天橋立の北側に位置する、伊勢神宮に奉(たてまつ)られる天照大神・豊受大神がこの地から伊勢に移されたという故事から元伊勢(もといせ)と呼ばれる古社「丹後一宮元伊勢籠神社(たんごいちのみやもといせこのじんじゃ)」を参拝しました。

その後、ケーブルカーで海抜130mの傘松公園へ登り天橋立を眺めました。

丹後半島を東へ移動し「伊根の舟屋群」を見に行きました。時間に余裕がない中での行動で、道の駅「舟屋の里伊根」にある舟屋群展望所という高台からの眺めです。

create ebara silk&cafe さん見学

入り口を入ると正面に1台のジャカード織機が展示してあります。右手にカフェがありランチをいただきました。食後は先ほどランチを運んでくれたカフェ店員さんによる二刀流⁉展示してある機会を操作して製織の実演を見せてもらいました。さらに入口左手にありました生地展示ギャラリーでの丁寧なご説明ありがとうございました。

 

旧三上家住宅と宮津おどり観賞

重要文化財に指定されている江戸時代から残る家屋「旧三上家住宅」の中で、宮津市の無形民俗文化財に指定されている宮津伝統文化の粋が詰まった「宮津おどり」を鑑賞してきました。天井も高く暖房も効かない酒蔵跡での踊りと唄と演奏をありがとうございました。大阪万博でも踊られるとのこと、ご活躍を楽しみにしています。