☆『日光白根山登山』☆
昨日、日光白根山(奥白根山)に登ってきました。日光火山群の最西部に位置し、明治以降も水蒸気爆発を幾度となく起こしている「荒ぶる神の山」へ、日光白根山ロープウェイの山頂駅、標高2000mから登山開始です。
樹林帯を抜けたところから一気に視界が開け、展望の良い斜面の登山道になりました。猛暑が続く下界にいたら想像もできないひんやりした爽やかな風は、火照った体に気持ち良かったです。
関東以北では最高峰となる2578mに無事登頂しました。頂上からは中禅寺湖、男体山、五色沼などが間近に望められます。山頂では写真撮りの順番待ちの渋滞で、狭い岩場に所狭しと人が溢れていました。
下山の途中で見かけた命知らずの男性、岩の先端でポーズを決めています。落ちれば確実に命を落してしまう高さです。見てるこっちがハラハラドキドキ、スリルが過ぎるよ、と思いました。
今日の野草
☆標準和名☆
カニコウモリ(蟹蝙蝠)
☆別 名☆
特になし
☆科/属名☆
キク科 コウモリソウ属
☆識別ポイント☆
花期は8~9月、茎の先に円錐花序状に白色の頭花をつける。亜高山帯のやや湿ったうす暗い針葉樹林内に生息。夏山シーズンに最盛期を迎え群生する。
☆名前の由来☆
葉の形が蟹の甲羅の形に似たコウモリソウの仲間だから。
補足するとコウモリソウの由来は葉の形がコウモリに似てるから。
☆花ことば☆
常にかわいらしい
樹林帯を歩いてるあいだよく見かけました。
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