☆『大山(大山阿夫利神社)登山』☆
昨日、神奈川県の大山に登ってきました。
圏央道と新東名を使うと、出発して1時間足らずで麓に到着。伊勢原市営大山第2駐車場に止めて、起き抜け登山の開始です。
早朝の「こま参道」。開店前のお土産屋さんの間の階段を登って行きます。
こま参道を抜けて、女坂から大山阿夫利神社下社へ、そこから左側、夫婦杉や富士見台のあるルートで登頂しました。
頂上ではお湯を沸かし、カップ麺とおむすびで朝食をとりました。
腹ごしらえの後は、雷ノ峰尾根から見晴台経由で下社へ、そこから男坂で下山しました。
とても天気が良くて、風が爽やかで気持ち良かったです。
高度感はあるのですが、日差しが強いせいか、遠くの景色は霞みがちでした。
歩行軌跡のマップです。
相模湾から一気に1252mそそり立ち鎮座する大山。丹沢山塊東端の、ある意味、独立峰。
別名、雨降山。
本社は山頂にあり、
中腹に下社(拝殿)がある。
祭神として、大山祇神・雷神・高おかみ神・の三神を祀っている信仰の山。
勾配が急で、階段が多くて、体力を奪われ、太ももが何度も攣りました。
特に、下山時の男坂の傾斜は要注意レベルです。
己の体力の無さに情けなくなります。
今日の野草。
☆標準和名☆
こんにゃく(蒟蒻)
☆別 名☆
スナバライ(砂払い・蒟蒻を食べると体内の砂を排出するという言い伝えから)・世界で最も醜い花・死体花・悪魔の舌
☆科/属名☆
サトイモ科 コンニャク属
☆識別ポイント☆
天に向かって真っすぐに伸びた棒状のものが1枚の花弁に包まれているかのような形状。赤黒紫色で少し不気味な印象。開花すると腐ったような強烈な匂いを放つ。
*こんにゃくの花のように見える部分は、実際には花ではなく、突き出た棒状の付け根付近に小さな花を咲かせている。多数の小さな花の周囲を花びらのように見える「仏炎苞」が覆い、突き出た棒状の部分は「付属体」と呼ばれる。
☆名前の由来☆
奈良時代に薬用として中国から伝来した植物で、漢語の「蒟蒻」も一緒に伝わった。
蒟蒻を呉語で「クニャク」と言い、日本で「コニャク」となり、中世頃に音変化して「コンニャク」になったと考えられている。
☆花ことば☆
柔軟
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