☆『機守神社例祭』☆
毎年、七夕の時期に行われる「機守神社例祭」が昨日7月2日、大善寺境内機守神社前にて執り行われました。
新型肺炎の影響で中止が続き、三年ぶりの開催となりました。
統計開始以降最も早い梅雨明けとなった今年は猛暑の中での例祭となりました。
霧を吹きながら風を送ってくれる「涼太クン(写真)」もフル稼働していました。
2013平成25年に、半世紀ぶりに新調して御奉納させていただきました幟旗は、機守様が迷わず降りてこられますように、しっかり掲げられていました。
織物業界に機守様の御加護がありますように。
今日の野草。
☆標準和名☆
ハルシャギク(波斯菊)
☆別 名☆
コレオプシス・ペルシャギク・キンケイギク・ジャノメソウ・クジャクソウ・
☆科/属名☆
キク科 ハルシャギク属
☆識別ポイント☆
空き地や道端などに生える雑草。花の色は、中心が濃紅色で、周辺は黄色の蛇の目模様であり、別名のジャノメソウ(蛇目草)の由来となっている。
☆名前の由来☆
ハルシャ(波斯)とはペルシャ(現在のイラン)だそうです。
(なぜペルシャなのかは不明、雰囲気からとの説あり)
☆花ことば☆
一目惚れ・飾り気のない人・常に快活・上機嫌・陽気・悲しみ・
夏の思い出・小粋・上流への憧憬・愛の始まり・真心・新鮮で華やか・いつも陽気。
雑草と言われ、工場の敷地に自然に生えてきますが、黄色と赤褐色の鮮やかな花は、とても明るくてにぎやかに見え、花が少ない年などはとても寂しく感じます。
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