☆『19th JAPAN YARN FAIR
& トヨタ産業技術記念館』☆
八王子織物工業組合で企画した、ヤーンフェアの視察研修に参加しました。
写真は新幹線の車窓から見た富士山。遠くに見えていて、何度かトンネルを通過して、近くに見えたと思ったら、あっ!という間に見えなくなりました。
新幹線(のぞみ)速いですね。八王子から東京に行くのとそんなに変わらない時間で、新横浜から名古屋に着きました。
会場の「一宮市総合体育館」名古屋から一宮駅まで移動し、そこからシャトルバスに乗り30分程で到着になります。
ヤーンフェアの全体的な雰囲気としては、サステナブル素材やエコ素材といった、自然環境に配慮し、環境負荷の少ない素材の開発、糸づくりの技術力を感じました。
ヤーンフェアの視察研修を終えた後、メンバーのうち数人で「トヨタ産業技術記念館」に寄ってきました。
写真は「環状織機」織物業を生業としている身でありながら、じっくり観察しないと原理が理解できなかった織機。
技術力の高さと発想力に驚愕しました。
糸を紡ぐ道具(機械)、初期の織機から最新の織機まで。機械や部品を作る工程など興味深い展示や実演が多く、用事のついでに寄るには時間が足りませんでした。
織機メーカーから世界一の自動車メーカーへ成長発展を遂げたトヨタ。往年の名車達を見学しました。
その日最後の、ロボットによるバイオリン演奏「威風堂々」を聞いて、トヨタ産業技術記念を後にしましたしました。
今日の野草。
☆標準和名☆
福寿草(フクジュソウ)
☆別 名☆
ガショウラン・カンジツソウ・ガンタンソウ
☆科/属名☆
キンポウゲ科 フクジュソウ属
☆識別ポイント☆
花弁が重なるように平開する。早春を飾る黄金色の花。花は日が当たると開き、夜間や曇りの日は開花しない。
☆名前の由来☆
花がめでたい感じ。新年を祝う花から「福寿草」。
☆花ことば☆
永遠の幸せ・おめでた・成就。
草花が少なく、色の少ない時期に、誰よりも早く黄色い花を元気よく咲かせて存在し、春が近づいていると感じさせてくれます。
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