☆『八王子織物工業組合
創立120周年祝賀会』☆
120年前は1899年明治32年。
干支(えと)は己亥(つちのとい・きがい)
干支(十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還る、誕生年に60を加えた年、つまり数え61歳のことを還暦と言いおめでたいこと。
120年は還暦を二度迎える大還暦(だいかんれき)と言いさらにおめでたいとのことだそうです。
その、おめでたい席に、
八王子芸妓衆も舞を披露し、
お祝いに華を添えてくれました。
江戸の粋を伝承する幇間(ほうかん)芸の第一人者の、悠玄亭玉八師匠が、会場を笑いに包み込んでくれました。
*雑学120年前はどんな年*
幕末に活躍した勝海舟が亡くなった年。
ノーベル文学賞を受賞した川端康成生誕。
会場の雰囲気で今宵限りの、八王子芸妓と玉八師匠との共演が急遽決定、打ち合わせもなく、台本もない奇跡のコラボ芸は会場を沸かせました。
*雑学120年前はどんな年*
東京大阪間に電話線開通。
NECや森永製菓の前身が商売を始める、など。
今日の野草。
☆標準和名☆
ヒャクニチソウ
☆別 名☆
ジニア
☆科/属名☆
キク科 ヒャクニチソウ(ジニア)属
☆識別ポイント☆
真夏の炎天下から晩秋の頃まで咲き続ける 。青以外の色目はほとんどあると言って良い程様々な色の花があり、また花形も多種多様に富んでいる。
☆名前の由来☆
5月~11月頃にかけて長い期間花期を楽しむことが出来ることから。
長命の花という意味の「浦島草」という名も持つ。
☆花ことば☆
別れた友を思う・薄らぐ想い
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