2018平成30年8月20日月曜日

年が明けた1月。小生、女房、同居の母親と、続けざまに病気が発覚しました。

即入院手術。全身精密検査をしてから入院手術。それまでの生活スタイルをガラッと変え、検査を続けながらの様子見状態など症状は様々です。

長年続けていた趣味のランニングは引退せざるを得ませんでした。

気持ちがとても沈み、落ち込みました。

そして、世界最高レベルの医療行為を受けた家族の命は繋がりました。

日本の医療、そして医療関係者に心から感謝です。

 

今年の前半は苦しんだ分、後半はきっとイイことがある。

と気持ちを切り替え、ブログも少しずづ更新しようと思います。

引き籠っていてもしょうがないので、お盆休みに女房と石川県へケチケチ節約ドライブ旅行に行ったことを書いてみます。

 

石川ドライブ旅行初日8.13

長距離移動の時、高速道路の割引額も大きくなるので、未明に圏央道・関越道・上信越道・北陸道と走り継ぎ石川県へ向かいました。

☆七尾城跡☆

日本100名城巡りで寄りました。

残念ながら雷雨の為、謙信も絶賛したという巨大な山城の散策はしませんでした。

七尾城史資料館と懐古館を見学しました。

懐古館の囲炉裏でガイドさんに写真を撮っていただきました。

 

 

能登半島を北上中、雷は遠のき、雨は止みました。「のと里山海道」という道路を軽快に走ります。以前は能登有料道路だったらしいのですが、アクセス道路の利便性を高めて、交流人口の拡大を目指すために、2013年に無料化された道。今回のドライブでは大いに利用させていただきました。

☆見附島☆

高さ28mの能登のシンボル。岩場を伝って島まで行くことができる。駐車場広く、ショップやレストランもありました。

☆珠洲岬☆

「空中展望台スカイバード」有料ですが遠路遥々来た旅の記念に入場しました。次に紹介する青の洞窟と合わせて1500円。ヘルメット着帽。

この岬周辺は「聖域の岬」と呼ばれ、大地の気流と海上の暖流・寒流がぶつかり合い、自然界の気が集中する地点となっていることから、長野県の分杭峠、山梨県の富士山と並び、日本三大パワースポットの一つに数えられているのだとか。展望台は崖から9.5m突き出ていて、人数制限もあり(5人までだったかな)結構揺れました。

 

☆珠洲岬☆

「青の洞窟」散策路、遊歩道を歩いて海まで下り、トンネルをくぐった先にあります。写真では洞窟内を青いライトで照らして青く見えていますが、天候や潮の流れなどの条件がそろうと、洞窟内の海面が幻想的なコバルトブルーに染まるのだそうです。

自然界の沢山の気を取り込んで元気が湧いてきた気がします。

このあとさらに北上し、禄剛崎灯台まで足を延ばしました。