☆『第34回全国都市緑化はちおうじフェア』☆
昨日、全国都市緑化はちおうじフェアの初日、女房と行って来ました。
「全国都市緑化フェア」は1983年から始まり、日本全国で行われ今回の八王子で34回目を迎えます。みどり豊かな潤いのある街づくりをテーマにした、国内最大規模のみどりの祭典と言われています。
オープニングセレモニーとして、航空自衛隊の曲技飛行隊、いわゆる「ブルーインパルス」による航空ショーが20分間にわたって行われました。
メイン会場の富士森公園内、はちむすびガーデンにあります、これらの幕生地を弊社で織らせていただきました。各自治体の紹介をプリントしてありますが、ベースとなります生地自体に八王子にまつわる様々なモチーフが織り込まれていますので、じっくり見ていただけたら嬉しいです。
サテライト会場、北エリアの田んぼアート。
高月浄水所近くの田んぼの中に出現しています。鉄パイプで組んだ展望台は今月いっぱいで撤去とのことですので見るならお早めに。
今日の野草。
☆標準和名☆
ヒガンバナ(彼岸花)
☆別 名☆
マンジュシャゲ
☆科/属名☆
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
☆識別ポイント☆
花茎の先に赤花がつく。細長い花弁は反転する。
☆名前の由来☆
秋の彼岸の頃に花が咲くため。
☆花ことば☆
旅情・蘇る思い出
シビトバナ(死人花)、ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)、ジゴクバナ(地獄花)、ユウレイバナ(幽霊花)、カミソリバナ(剃刀花)、キツネバナ(狐花)、ステゴバナ(捨て子花)、ハッカケババア、など別名、異名を500以上持つといわれる珍しい植物。どの呼び名も物悲しく不吉で、忌み嫌われることが多いと言われているようですが、反対に「赤い花・天上の花」の意味で、めでたい兆しとされることもあるようです。
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