2017平成29年8月29日火曜日

青森ドライブ二日目 

岩木山

津軽富士とも称され、津軽平野のどこからでもその秀麗な姿が望める山である。

この旅では悪天候の為一度もその姿が望めず、この日も雲に隠れたままでしたが、せっかくなので津軽岩木スカイラインに乗って上まで来てみたら、雲の上は少し晴れ間もあり、雨は降っていませんでした。

急遽着替えて登山開始です。

写真の右側は鳥ノ海噴火口への絶壁。

女房の居る場所は登山道です。

岩木山登頂!

スカイラインとリフトを使えば30~40分ほどで頂上に立てる比較的簡単な山ですが、岩場をよじ登るような場所があったり、噴火口が間近に見えたり、迫力ある景色を体感できます。

 

 

 

 

 

田舎館村の田んぼアート。

お城を模した造りの立派な役場の展望台から眺めました。アート全体は大きすぎて小生の持ってるデジカメでは入りきれません。手を伸ばした高い位置から撮ってもこれが限界…。

 

施設内には過去の作品が写真パネルで紹介されていました。

初めの頃の作品は少し幼稚っぽく見えましたが、ある時期から格段にクオリティーが上がっていました。

 

 

津軽半島を北上中、十三湖を過ぎて日本海に面した道路に出ました。

低い雲が垂れ込め、雨が降ったり止んだりを繰り返す天候。

車内から女房が何気なく撮った風景写真の一枚。寂しくも、とってもきれいな砂浜に足跡、その先には青いテント。海には人影。テトラの手前にはブイも浮いていて海水浴場らしい。

暑い夏ではなかったけれど、夏の思い出つくれたかな。

 

龍飛崎

龍が飛ぶごとく、一年中強い風が吹き渡る津軽半島先端の岬。「津軽海峡冬景色」で有名。

写真は津軽海峡冬景色の碑。

中央部に見える赤いボタンを押すと曲が流れます。ここにいる間、途切れることなく流れ続けていました。

 

この日も欲張り計画で時間は押しまくり、あわよくばと思っていた下北汽船のフェリー(蟹田~脇野沢間1時間)の 時刻はとうに過ぎ、

ここから宿泊先のむつ市へ、陸奥湾沿いを走り続けなくてはなりません、知らない土地なのに少しだけ飛ばし気味の運転で、ナビの表示する予定時刻を二時間近く短縮しました。信号が少なかったおかげです。