青森ドライブ二日目
岩木山
津軽富士とも称され、津軽平野のどこからでもその秀麗な姿が望める山である。
この旅では悪天候の為一度もその姿が望めず、この日も雲に隠れたままでしたが、せっかくなので津軽岩木スカイラインに乗って上まで来てみたら、雲の上は少し晴れ間もあり、雨は降っていませんでした。
急遽着替えて登山開始です。
写真の右側は鳥ノ海噴火口への絶壁。
女房の居る場所は登山道です。
岩木山登頂!
スカイラインとリフトを使えば30~40分ほどで頂上に立てる比較的簡単な山ですが、岩場をよじ登るような場所があったり、噴火口が間近に見えたり、迫力ある景色を体感できます。
田舎館村の田んぼアート。
お城を模した造りの立派な役場の展望台から眺めました。アート全体は大きすぎて小生の持ってるデジカメでは入りきれません。手を伸ばした高い位置から撮ってもこれが限界…。
施設内には過去の作品が写真パネルで紹介されていました。
初めの頃の作品は少し幼稚っぽく見えましたが、ある時期から格段にクオリティーが上がっていました。
津軽半島を北上中、十三湖を過ぎて日本海に面した道路に出ました。
低い雲が垂れ込め、雨が降ったり止んだりを繰り返す天候。
車内から女房が何気なく撮った風景写真の一枚。寂しくも、とってもきれいな砂浜に足跡、その先には青いテント。海には人影。テトラの手前にはブイも浮いていて海水浴場らしい。
暑い夏ではなかったけれど、夏の思い出つくれたかな。
龍飛崎
龍が飛ぶごとく、一年中強い風が吹き渡る津軽半島先端の岬。「津軽海峡冬景色」で有名。
写真は津軽海峡冬景色の碑。
中央部に見える赤いボタンを押すと曲が流れます。ここにいる間、途切れることなく流れ続けていました。
この日も欲張り計画で時間は押しまくり、あわよくばと思っていた下北汽船のフェリー(蟹田~脇野沢間1時間)の 時刻はとうに過ぎ、
ここから宿泊先のむつ市へ、陸奥湾沿いを走り続けなくてはなりません、知らない土地なのに少しだけ飛ばし気味の運転で、ナビの表示する予定時刻を二時間近く短縮しました。信号が少なかったおかげです。
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