☆『NEXT八王子織物プロジェクト2016』☆
表参道ヒルズの一番青山通り寄りの同潤館。
そこの3階、「ROCKET」にて
『 te to te 』という展覧会が開催されています。
開催日時
平成29年3/9日(木)~3/15日(水)11時~21時
12日は20時まで、15日は18時まで。
入場無料。
この展覧会は八王子織物の技術と多摩美術大学の学生さん達の感性を融合させて作った、産学共同作品の展覧会です。
フロアーの中央に吊ってある作品群が弊社の提供生地による作品になります。
八王子織物の技術を使い、学生達の自由な発想が形になった作品を是非ご覧ください。
日なたは暖かいなぁ~
今日の野草。
☆標準和名☆
サンシュユ・山茱萸
☆別 名☆
ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミ
☆科/属名☆
ミズキ科 ミズキ属
☆識別ポイント☆
3月から5月にかけ、若葉に先立って4枚の苞葉に包まれた、花弁が4枚ある鮮黄色の小花を木一面に集めてつける。花弁は4個で反り返り、雄しべは4個。
☆名前の由来☆
山茱萸の音読みが、和名の由来である。茱萸とは「グミ」のこと。すなわち「山のグミ」の意味。早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることから、ハルコガネバナとも呼ばれる。秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、アキサンゴとも呼ばれる。
☆花ことば☆
持続・耐久・強健・成熟した精神・気丈な愛
晩秋に付ける紅色楕円形の実は渋くて生食には向かない。内部にある種子を取り除き乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、「サンシュユ」の名で日本薬局方に収録されており、強精薬、止血、解熱作用がある。果肉は長さ1.4 cm程の楕円形。牛車腎気丸、八味地黄丸等の漢方方剤にも使われる。
温めた牛乳にサンシュユの枝を入れ、保温して一晩置くとヨーグルトができる。ブルガリアにはヨーグルトの木と呼ばれる木があり、サンシュユはヨーグルトの木の親戚にあたるため、実際に同じようにヨーグルトを作れる。
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