
☆『機守神社例祭』☆
先週の7/2日、毎年七夕の時期に行われる「機守神社例祭」が、八王子市大谷町、大善寺境内機守神社社前にて執り行われました。
八王子に機守様が祀られましたのは、文政二年(1815)与平という村人がある夜、白瀧姫の夢のお告げにより新しい織物技法を授けられ、喜びのあまり大善寺境内の竹林に小さな祠を立てて祀ったのが始まりといわれています。

夢に出てきた『白瀧姫』は宮中で養蚕・糸繰り・はた織の業を覚え、里の人達に教えたとされています。
姫の没後、里の人たちは白瀧姫を機守様・夫婦結び・婦人の鑑の神様としてあつく祀りました。
弊社も新しい織物技法をあみだせるように、向上を目指して日々集中し、努力してまいります。
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