☆『八王子フォトロゲイニング』☆
妻からこの競技に誘われた時、正直気乗りしませんでした。と言うのも、脚の痛みが引かず、かすみがうらの後は数回山歩きをしただけで、ランニング練習をしてないからです。
「でも地元の八王子だし、これだけは出ようよ。」
と言われ、渋々OK。
写真は会場となった「あったかホール」入り口のオブジェ。
我ら夫婦は、5時間部門の男女混合チームにエントリーしています。スタート20分前に一斉に配布された地図とにらめっこ。
どういう進路をとろうか、北進か?南進か?それとも北東へ向かうのか、いきなり市内に入る西進は…無いな。
迫るスタート時刻に、作戦は決まらない。
こうなったら強そうなチームの後に付いて行く作戦で行こう。
3時間部門・5時間部門・男性・女性・混合・家族、すべてのチームが午前9時30分同時にスタートしました。
会場を出ると我ら夫婦は南へ進路をとりました。走力で劣り、信号に阻まれ、速いチームはあっという間に視界から消えていきました。
練習不足の小生ですが、意外にも体は軽く良く動きます、脚の痛みも気になりません。
前半、丘陵地の公園や山越えの旧道にある比較的高得点のポイントをゲットしていく。
しかし、右写真の椚田遺跡公園あたりを境に脚が悲鳴を上げてきました。
古傷が痛み出し、更なる遠隔地へ足を延ばすことは諦め、ゴールに向かいながらポイントを拾っていくことにしました。
練習不足と脚の痛みで、走ることができなくなり、必死に歩きました。走り出すとふくらはぎからハムストにかけて攣ってしまい、とにかく歩きました。移動時間が読めなくなり焦ります。
制限時間を超えると減点が大きい為、必死にゴールを目指します。
目と鼻の先にあるポイントをいくつかスルーせざるを得ませんでした。
制限時間の3分40秒程前にゴールしました。
これほど妻の足手まといになるとは思いもしませんでした。もう少し小生の脚が動けば100ポイント以上は上積みできたと思えるだけに残念です。
ただ、どんな競技も結果が全て。
何を言っても負け惜しみになります。
5時間混合部門、完走38チーム中13位でした。
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