☆『横浜マラソン2016』☆
昨日、横浜マラソンに参戦してきました。
夫婦で申し込んだけど、小生のみ当選。
妻は落選してしまい、久し振りに沿道からの応援とカメラマンに徹してくれました。
写真はスタート位置へ移動する選手達。
今回、小生のスタートブロックはA。
こんな前からのスタートなんて今まで無縁。申告タイムもズルなしのここ一年のベスト。
だから何かの間違いじゃないか?と思うくらい。
Aブロックの中でも、数字が大きい5ケタだから後ろの方だと思っていました。
でもAブロック内の整列は、ゼッケン番号の大きい小さいに関係なく、早く来た者順に並んでいました。早め早めの行動の小生はスタートの1時間25分くらい前にAブロックに着いたので、Aブロックの中でも比較的前の方に並べてしまいました。
みなとみらい大橋をスタートして、パシフィコ横浜の前を通過する選手達と横浜の街。
観覧車は、よこはまコスモワールド。
小生は、まわりの速いランナー達の影響でいつも以上の速いペースの展開に巻き込まれていました…。
横浜マラソンの売りのひとつであり人気にもなっている?!「首都高を走る」
写真は首都高速湾岸線杉田入口。
21キロ過ぎから32キロまでの約10キロが高速道路。
案内板には、
「ようこそ 首都高へ! 本日に限り 速度制限なし!」
の洒落たコメント。
前半、飛ばし過ぎた小生の脚はこの高速で悲鳴を上げます。
ペースは下がり、どんどん抜かれていきます。
高速道路へは一気に20m程上ります。
写真の奥には折り返しへ向かうランナーも見えます。
高速道路上では風が強く吹いていました。
薄っぺらい体は風にとても弱いです。
高速道路特有のバンクは、一部で気になりましたが、それほど負担にはならなかったと思います。それよりなにより、前半の無理が祟って脚は硬直し、ただひたすら走ってる(歩いてない)のが精一杯でした。
最後はもうペースを上げる脚力も気力も無く、淡々と脚を運びながら、3時間半を少し越えてゴールしました。
写真は、ゴール地点、パシフィコ横浜に隣接する公園、横浜港に架かるベイブリッジを背景に、完走記念で頂いたメダルを首に掛け、タオルを持って撮影してもらいました。
一日経って、激しい筋肉痛です。階段の上り下りがとても辛いです。深呼吸するとむせる感じになります。肉体的にも心肺的にも相当無理をしちゃったかな。
妻には、前半飛ばし過ぎだよ、と言われました。
ホント、我を忘れて突っ込んじゃう自分にトホホです…。
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