☆『フォトロゲイニング日の出2016』☆
昨日、東京都日ノ出町の「やまびこホール」をメイン会場及び発着点とした、フォトロゲイニング日の出2016に参加してきました。
雨予報は見事に外れ、時折り日も差し、暖かくさわやかな春風の中、五時間という制限時間の中、東京の里山を走って歩いて観光めぐりしてきました。
右写真の、地図とチェックポイント一覧が配られて、数分間の作戦タイムの後、10時にスタートとなりました。
もし今、配偶者との相性や、付き合ってる人の本性を知りたいと思ってる人がいるなら、この競技に出るのも一つの手かも知れません。
というのも、この競技は、相手への信頼度・思いやり・協調性などが如実に表れるからです。
さらに、根性や洞察力の有り無しがよくわかるからです。
さて、我が夫婦の場合ですが、スタート早々に通っている道が正しいかどうか、や、チェックポイントの回り方で意思の疎通がうまくできずに思わぬロスタイムを作ってしまいました。
この時点では相性最悪ですね。
さらに林道・山道・けもの道のようなところを散々歩き回り、トゲのある植物に足が絡まり妻の靴下は破れ、足に切り傷を作り、モチベーションはダダ下がり。
制限時間の15時の5分程前に無事ゴール。
前半のロスタイムや、最高ポイント獲得の為の山登りに1時間近く費やしてしまったこと。
コンディション不足、体力不足、コミュニケーション不足で思うようにポイントが稼げず、5時間部門の52チーム中23位(たぶん)と平凡な結果に終わりました。
時間をかけて、最高ポイントの勝峰山に登ったことが、結果的に考えると、勝負としては間違った判断だったかも知れないと少し思う。
だけど、標高454mを登り、見晴らしも良く、気分はサイコー!でした。
春の里山を駆け回り、ここ本当に道なのか!?って道を行き、約5時間で30キロの距離を移動しました。
普段使わない筋肉を使ったのでしょう、脚全体が張っています。
今日の野草。
☆標準和名☆
福寿草(フクジュソウ)
☆別 名☆
ガショウラン・カンジツソウ・ガンタンソウ
☆科/属名☆
キンポウゲ科 フクジュソウ属
☆識別ポイント☆
花弁が重なるように平開する。早春を飾る黄金色の花。花は日が当たると開き、夜間や曇りの日は開花しない。
☆名前の由来☆
花がめでたい感じ。新年を祝う花から「福寿草」。
☆花ことば☆
永遠の幸せ・おめでた・成就。
コメントをお書きください