☆『第21回手賀沼エコマラソン』☆
今シーズン最初のマラソン大会は手賀沼エコマラソン、ハーフの大会に夫婦で参戦です。
出発前の朝方5時、東の空にはひときわ輝く金星・木星・火星がよく見えました。
日付が変わる前の24日夜には木枯らし1号を観測し、季節は秋から冬へ、空気は一気に冷え込んできました。
気温が下がったことはランナーには好条件。過去の失敗レースの教訓として最近のレースでは日差し対策にキャップは必ず着用しています。
開会式の後、みんなでラジオ体操第1・第2で体をほぐし、手荷物を預けていざスタート。
前半の市街地では風が強いなぁくらいにしか思っていませんでした。我孫子高校を通りかかった時に聞こえてきた吹奏楽はファンモンの「サヨナラじゃない」ファンモンファンの小生としてはなによりも励みになりました。
しかし、手賀大橋を渡り手賀沼河川敷のコース上では、吹き荒れる強風に煽られました。
ラスト数キロは真正面から吹き付ける強風。両手を広げたら体が浮いて飛ばされちゃうか、飛び立てちゃうくらい。
全然前に進んでる感覚なし。何度も気持ちが折れそうになりました。FINISHゲートが見えた時は、「あそこを越えればこの苦しみから解放される」と、残っているほんの少しの力を振り絞りました。
終わってみれば夫婦そろって5キロ毎のラップが見事にビルドダウン。充実感や達成感よりも何か叩きのめされた感を味わった、正直と~っても苦しいレースでした。
今日の野草。
☆標準和名☆
トレニア
☆別 名☆
ナツスミレ・ツルウリグサ・ハナウリグサ
☆科/属名☆
ゴマノハグサ科 トレニア属
☆識別ポイント☆
スミレに似た愛嬌のある唇形花をつけます。花色は淡紫・青・白・ピンクなど。
☆名前の由来☆
スウェーデンの牧師「トレン」の名にちなむ。
☆花ことば☆
可憐な欲望・温和・華奢
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