☆『筑波山登山』☆
マラソンシーズンも終わって、それまでのような走り込みは減り走行距離延びず、運動不足気味。連休に山登りに行こうと妻を誘ったものの、四十肩・五十肩!?を発症して四六時中痛み、寝不足気味。身体はガタガタ、気分は潜水艦のように沈んでいました。
写真は車中から妻撮影の筑波山。
筑波山は2つの顕著なピークを持つ双耳峰、左が男体山、右が女体山。
登りは「御幸ヶ原コース」、男体山から女体山の順に登頂して「白雲橋コース」で下山しました。
連休中で一番天気が悪い日に登ってしまったが、さすが大型連休、もの凄い人出、ケーブルやロープウェイで登れちゃうだけあって、頂上直下は大渋滞。どちらの山頂も狭い岩場で、あまり長居はできませんでした。曇っていたので眺めはイマイチでしたが、麓が見えた時などは結構な高度感が体感できます。
写真は女体山頂(877m)に立つ小生。
下山すると、筑波山神社の境内で、「ガマの油売りの口上」が実演中でした。刀傷にガマの油をつけて拭き取り、たちまち消してみせ、止血の効果を観客に示す。また、ガマの油を塗った腕は、刃物で切ろうとしても切れず、防護の効能があることを示すというもの。戦場での陣中薬にとても効果があったとか。
記念に1つ買ってみましたが、現在売られている商品にはガマガエルの耳後腺および皮膚腺から分泌される油(液体)は入って無いとのこと。
せっかく茨城県まで来たので、水戸の「偕楽園」に寄ってきました。日本三名園のひとつに数えられる日本庭園です。
写真は園内の左近の桜近くから見る好文亭。部屋数が多く、部屋の襖の絵が部屋の名前になっていました。和建築の工夫が随所に見られて楽しめました。
梅や桜の時期は終わっていましたが、大きく丸いツツジの木は満開の花で、高さ2m以上幅3m以上の迫力ある赤いかたまりが目を惹きました。
今日の野草。
☆標準和名☆
ネモフィラ
☆別 名☆
ルリカラクサ・ブルーアイズ
☆科/属名☆
ハゼリソウ科 ネモフィラ属
☆識別ポイント☆
青紫系の小さな花。
☆名前の由来☆
ギリシア語で「小さな森・親しい」を意味し、原種が森の周辺の明るい日だまりに自生することに由来します
☆花ことば☆
どこでも成功・可憐・初恋
国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」の斜面に群生。
広い園内を歩いては巡りきれないと判断、2人乗り用自転車(タンデム車)をレンタルして園内を隅から隅まで巡りました。
2人乗用自転車は、ペダルの回し方、体重移動とバランスの取り方、ブレーキのタイミングなど、最初だけは慣れるまで一苦労、久しぶりにする妻との共同作業でした。慣れてしまえばその後はスススイーっと爽やかな春の風を切ってサイクリングを楽しめました。
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