2015平成27年4月6日月曜日

☆『吉川なまずの里マラソン

       第20回記念大会』☆

 

昨日、妻とハーフマラソンの部に参戦。朝、八王子を出発する時から降っていた雨は会場に着いてもやみません。レースに対するモチベーションはなかなか上がりません。 

エントリーした今シーズンのマラソン大会も、とりあえずこの大会で最後になります。

 

 

スペシャルゲストランナーは高橋尚子さん。

今シーズンは青梅につづき二度もお目にかかれました。

あいにくの天候でしたが、雨模様について「私が現役で、朝起きてこの天気を見たら、ヤッター!ってガッツポーズしちゃいます」と、喉が渇かないとか陽射しが無くて走りやすい利点を話していました。


確かに、去年強い陽射しの中で失敗したレースもあったので、この雨は恵みの雨だと気持ちを切り替えてレースに臨みました。

ネットタイムの計測は無く、スタート地点も自己申告制。小生は1時間30分台、妻は1時間50分台に並びました。

スタート地点の道幅は充分、号砲が鳴ってからスタートラインを通過するのに30秒弱、妻も1分程で通過と言っていたのでスムーズなスタートが切れたと思います。

途中、田んぼの中を通る道が狭く、アスファルトが割れて走り辛い所もありましたが、そんな時は一歩一歩に集中しました。練習疲れが抜けきらず中盤から終盤にかけてペースが落ちかけるものの、最後の2キロは練習の成果を発揮しペースアップできました。

右写真はゴール手前、ラストスパートで男性ランナーを抜き去ろうとする妻の走り。

びしょ濡れで寒く、気分は上がらなかったけど、終わってみれば、妻も小生もハーフに於けるベストタイム更新。まさに恵みの雨となりました。