2014平成26年11月17日月曜日

☆『2014・Autumn

     陣馬~高尾スタンプハイク』☆

 

先日の11/15日、陣馬山から高尾山の縦走スタンプハイク&いちょう祭りの関所巡りをしてきました。

右写真、陣馬山頂から見えた富士山。時刻は9時前、スッキリとした空に雲はありません。

右写真、高尾山頂の様子。

小仏城山から高尾に向かう途中から人の多さに山道が渋滞気味ではありましたが、高尾山の頂上に着くと、あふれかえるほどの人で埋め尽くされ土埃が舞い、腰を下ろすスペースすらありません。

下山を始めるものの山道全体に人があふれ遅々として進まない為、薬王院経由の一号路コースは諦め、稲荷山コースへ進路変更。順調に押してきたスタンプハイクもここにきて、やむなく断念。

生まれも育ちも八王子、子供の頃から何度も登ってきた高尾山ですが、こんなに大勢の人を見るのは初めてでした。

 

右写真、稲荷山展望台から見る新宿方面とその奥にそびえるスカイツリー。

稲荷山コース下山中に度々ほら貝の音が聞こえてきます。近くに修行僧がいるのかな?と思っていました。しばらくすると間近で大きなほら貝の音。数人前を下山する人が吹いています。ですが、吹いていたのは修行僧ではなく、普通にカジュアルな格好の外国人、白人男性でした。日本の文化、それも「ほら貝」に魅せられてしまったのでしょうか。

 

高尾山を下山したのが14時過ぎ、いちょう祭りの一番高尾山寄りの関所、「小名路」から通行手形の焼き印スタート。16時までという制限時間が迫るなか必死に歩いて12カ所目「追分」関所で焼き印を済ませたのが制限時間の15分前。ただひたすら歩いただけの関所巡りでしたが完歩達成。

右写真は全ての関所を巡ると貰えるパーフェクト賞の手提げ袋といちょう祭りの通行手形。焼き印は裏面と側面に刻まれています。

  今日の野草。

☆標準和名☆ 

モリアザミ・森薊 

☆別 名☆  

ゴボウアザミ 

☆科/属名☆

キク科 アザミ属 

☆識別ポイント☆ 

は縁がとげ状を呈し、極端に深く裂けるものがある。頭状花序(花)はすべて両性の筒状花のみで構成されており、花の色は主に紫色である。根は細長いごぼう状。ヤマゴボウという商品名で市販されている。 

☆名前の由来☆ 

  森に生えるアザミ。          

☆花ことば☆ 

  誘惑。