ここ数日はだいぶ暖かくなってきて春の訪れを感じていましたが、昨夜の雨は奥多摩の山々には雪を降らせ、八王子からよく見える大岳山・御前山がすっぽりと雪をかぶり、朝日をあびて真っ白に輝いてました。玄関先のつくばいの水も氷が張り氷点下の寒い朝となりました。
そんな中、まだ雑草も生えない凍える地面から鮮やかな黄色の直径3~4cmの花が目に飛び込んできて嬉しくなりました。福寿草の開花です。
春はそこまで来ています。
今日の野草。
☆標準和名☆
福寿草(フクジュソウ)
☆別 名☆
ガショウラン・カンジツソウ・ガンタンソウ
☆識別ポイント☆
花弁が重なるように平開する。早春を飾る黄金色の花。
花は日が当たると開き、夜間や曇りの日は開花しない。
☆名前の由来☆
花がめでたい感じ。新年を祝う花から「福寿草」。
☆花ことば☆
永遠の幸せ・おめでた・成就。
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