2012平成24年3月12日月曜日

ここ数日はだいぶ暖かくなってきて春の訪れを感じていましたが、昨夜の雨は奥多摩の山々には雪を降らせ、八王子からよく見える大岳山・御前山がすっぽりと雪をかぶり、朝日をあびて真っ白に輝いてました。玄関先のつくばいの水も氷が張り氷点下の寒い朝となりました。

そんな中、まだ雑草も生えない凍える地面から鮮やかな黄色の直径3~4cmの花が目に飛び込んできて嬉しくなりました。福寿草の開花です。

春はそこまで来ています。

 

 

 今日の野草。

☆標準和名☆ 

福寿草(フクジュソウ)

☆別 名☆  

ガショウラン・カンジツソウ・ガンタンソウ

☆識別ポイント☆ 

花弁が重なるように平開する。早春を飾る黄金色の花。

花は日が当たると開き、夜間や曇りの日は開花しない。 

☆名前の由来☆ 

花がめでたい感じ。新年を祝う花から「福寿草」。        

☆花ことば☆ 

永遠の幸せ・おめでた・成就。